CD 輸入盤

交響曲第1番『巨人』、バルトーク:ピアノ協奏曲第3番 ショルティ&ウィーン・フィル、A.フィッシャー(1964)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ORFEOR628041
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD

商品説明

激烈! 異常なまでの大迫力!
全盛期のショルティとウィーン・フィルが常軌を逸した大熱演!

気力体力充実し、パワーがみなぎっていた全盛期ショルティがウィーン・フィルをつかまえて、得意のマーラーをもの凄いボルテージで聴かせます。
 打楽器の衝撃、金管楽器の異常な咆哮など、モノラルながらすごい迫力。終楽章などショルティとウィーン・フィルが一体化して、ほとんど狂気の沙汰としか言い様のない爆発熱狂ぶりで、なにもここまでと唖然とするばかり。
 得意のバルトークも、相手が同郷のフィッシャー女史だけに、単に美しいだけではないホットなアプローチが大変な聴きものでございます。凄い一枚。78分58秒収録。


■バルトーク:ピアノ協奏曲第3番Sz.119
■マーラー:交響曲第1番ニ長調『巨人』
アニー・フィッシャー(P)
サー・ゲオルク・ショルティ(指)ウィーン・フィル

録音:1964年8月16日、ザルツブルク祝祭大劇場ライヴ

収録曲   

  • 01. Allegretto
  • 02. Adagio Religioso
  • 03. Allegretto Vivace
  • 04. Langsam, Schleppend. Im Anfang Sehr Gemachlich
  • 05. Kraftig, Bewegt, Doch Nicht Zu Schnell
  • 06. Feierlich und Gemessen, Ohne Zu Schleppen
  • 07. Sturmisch Bewegt

ユーザーレビュー

総合評価

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全盛期のショルテイ、というフレーズに弱く(VPOのベ...

投稿日:2004/10/24 (日)

全盛期のショルテイ、というフレーズに弱く(VPOのベートーヴェンは一寸がっかりしたけど)購入。一度聴いてあれ?と思い、ワルター,コンドラシン、テンシュテット、クーベリック、ワルターのLIVEを確かめた後再聴。得意のせかせか節を含め自信満々の演奏に青臭いさすらう若人のデリカシーは求めようもないが、ホットな名演と評価したい(そもそもどうしてショルテイはマーラーが得意だったんだろう)。バルトークはアンダ/カラヤンよりもっとアクセントが強く楽しめました。

fuka さん | 横浜 | 不明

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ちょっと音が遠いのが惜しまれるが、ウィー...

投稿日:2004/10/23 (土)

ちょっと音が遠いのが惜しまれるが、ウィーン・フィルの豊潤な響きが感じられる。若きショルティの溌剌とした指揮振りはまさにマーラーにはピッタリだと思う。

KURO さん | 福岡 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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