CD 輸入盤

【中古:盤質S】 マーラー:交響曲第1番『巨人』、ワーグナー:『ファウスト』序曲、ジークフリート牧歌 ワルター&NBC響(1939)

マーラー(1860-1911)

中古情報

新品ジャケット
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S
特記事項
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未開封
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基本情報

ジャンル
カタログNo
M&ACD1241
レーベル
USA
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

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最新リマスタリングによる
ブルーノ・ワルター&NBC交響楽団1939年ライヴ


ワルターはトスカニーニの招きで度々NBC響の指揮台に立っていますが、このライヴがNBC響との最後の客演となりました。2010年最新マスタリングによるリリース。(東武トレーディング)

【収録情報】
・ワーグナー:『ファウスト』序曲
・ワーグナー:ジークフリート牧歌
・マーラー:交響曲第1番ニ長調『巨人』
 NBC交響楽団
 ブルーノ・ワルター(指揮)

 録音時期:1939年4月8日
 録音場所:ニューヨーク、ラジオ・シティ・スタジオ8H
 録音方式:モノラル(ライヴ)
 マスタリング:アーロン・Z・スナイダー(2010年)

収録曲   

  • 01. A Faust Overture, for Orchestra in D minor, WWV 59
  • 02. Siegfried Idyll, for Small Orchestra in E Major, WWV 103
  • 03. Symphony No. 1 in D Major ('Titan'): 1. Langsam, Schleppend, Wie Ein Naturlaut
  • 04. Symphony No. 1 in D Major ('Titan'): 2. Krftig Bewegt, Doch Nicht Zu Schnell
  • 05. Symphony No. 1 in D Major ('Titan'): 3. Feierlich Und Gemessen, Ohne Zu Schleppen
  • 06. Symphony No. 1 in D Major ('Titan'): 4. Strmisch Bewegt
  • 07. Applause

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1939年にNBC交響楽団と最後に共演したとき...

投稿日:2013/01/24 (木)

1939年にNBC交響楽団と最後に共演したときの模様だそうだ。有名なのはマーラーの巨人の音源だが、ジークフリート牧歌などもあり貴重だ。現在聴かれるマーラーの「巨人」でも最古の部類の音源だろう。少し後に、ミトロプーロスがミネアポリス交響楽団とセッション録音している。ワルターの39年のスタジオライヴは、トスカニーニのオーケストラの演奏だけに鋭角的なサウンドで、放送録音のスタジオも例によって残響が少ないので、潤いがなく、切羽詰った興奮に押し捲られ、直接的な迫力に圧倒される。反面、後年の演奏のような構成感覚や青春の叙情といった詩的なものは。高ぶりの中に隠れ、あまり感じられない。ワルターは大戦直前の不穏なヨーロッパからアメリカに亡命したばかりで、その興奮が演奏に反映されたものだろう。「牧歌」はあまりにもロマン的なウィーンフィルの甘美な演奏を知ってしまった耳からすると、オケが違うだけで、あまりにも素っ気無くなり、これが同じ指揮者の手によるものかと失望させられる、というか、驚かされる。

eroicka さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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