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【中古:盤質B】 交響曲第7番『夜の歌』 シェルヘン&ウィーン国立歌劇場管(1953 モノラル)

マーラー(1860-1911)

中古情報

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B
特記事項
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帯付
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基本情報

ジャンル
カタログNo
TKC324
レーベル
International
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

初期盤復刻で甦るシェルヘンのマラ7
200グラムの重量LPからの復刻!

【制作者より】
当社はかねてより入手しておりました英ニクサ初版LPのマラ7と米ウェストミンスタ−初版LPのマラ5で、シェルヘンの真価を問うことに致しました。まずは、英ニクサのマラ7。重さ200グラムにも及ぶ初期厚盤の叩き出す音と言ったら・・・・本当に度肝を抜かされますよ。盤の状態は、さすがに出来て半世紀以上も経ちますので、塩ビの経年変化によるものと思われるスクラッチノイズが、全編にありますが、楽音とノイズがきっちり分離していること、楽音が強力に再生されることから、慣れればあまり気にならなくなると思われ、ノイズ軽減処理はしておりません。又、レ−ベルひげが皆無なことから、音溝を傷める初期の重針圧での通針はなかったものと思われます。それにしても驚くべきは、当時の米ウェストミンスタ−社の録音技術の凄さです。同時期のHMVのフルトヴェングラ−の音と比べると、大きく差をつけていることがわかります。マ−ラ−ファンはもとより、マ−ラ−はどうも、と言われる方、特にマラ7はさっぱりわからん!という方にこそ、御一聴いただければと、存じます。実は小生も、この盤でマラ7にやっと親しみをもてるようになった者です。(オタケン・レコード 太田憲志)

【収録情報】
・マーラー:交響曲第7番ホ短調『夜の歌』
 ウィーン国立歌劇場管弦楽団
 ヘルマン・シェルヘン(指揮)

 録音時期:1953年
 録音場所:ウィーン、コンツェルトハウス、モーツァルトザール
 録音方式:モノラル(セッション)
 使用音源:英ニクサ WLP 6211-2

収録曲   

  • 01. I. Langsam
  • 02. II. Nachtmusik l
  • 03. III. Scherzo
  • 04. IV. Nachtmusik ll
  • 05. V. Rondo-Finale

総合評価

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演奏は素晴らしいのだがスクラッチ音が酷く...

投稿日:2019/11/16 (土)

演奏は素晴らしいのだがスクラッチ音が酷くて聞くに堪えない!! 残念だが手放した。

きよ太郎 さん | 東京都 | 不明

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この演奏の板起こしCDはすでに国内他社から...

投稿日:2012/10/23 (火)

この演奏の板起こしCDはすでに国内他社から発売されている。にもかかわらずのこのリリースは,音質に相当自信があってのことと窺われる。というよりも,当該他社製復刻版への批判として出されたのではないだろうか? 事実その復刻盤は,音そのものこそ確かに力があるものの,いかんせんノイズが多すぎた。冒頭からパチパチバチバチ,まるで「竹屋の火事」状態である。それにくらべてこちらの復刻は,使用した盤の状態が良いようで,ノイズがほとんど気にならない。板起こしとしては大変に優秀な復刻である。 演奏は力強く各楽想をくっきりと描いてゆくといった風情で,複雑な楽曲をわかりやすく提示している。この曲の好きな方や,逆にいまひとつ馴染めない方にもお勧めしたい。 さて,板起こし2種の出たこの演奏だが,それほどまでに原盤は劣化しているのだろうか。以前MCAから出ていたヘルマン・シェルヘン・エディションの輸入盤CDを中古で安価に購入したが,やはり1953年としては驚異的な高音質と感じた。歪みの極めて少ない高音に加え,当然ながら盤面ノイズが皆無なのもやはり快適であった。マスターからの良質の復刻版も企画してほしいものである。

スカルダネリ さん | 東京都 | 不明

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音は他のレビューに記されたとおり、鮮明、...

投稿日:2012/10/05 (金)

音は他のレビューに記されたとおり、鮮明、色彩も鮮やかで最近の録音も顔負け。 演奏は素晴らしいの一語につきる。 金管、木管を強めに奏し、この曲らしい極色彩に彩られている。しかしウイーンフィルの演奏は、派手な音調ではなく落着きと渋さもあり申し分ない。 テンポは早めと思う。これまで聞いた中で、最上の名演と思う。

プリン さん | 奈良県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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