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【中古:盤質AB】 交響曲第9番 ザンデルリング&BBCフィル (ステレオ)

マーラー(1860-1911)

中古情報

新品ジャケット
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:
AB
特記事項
:
EU盤,ケースすれ
コメント
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BBC LEGENDS/BBCL4232-2
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
BBCL4232
レーベル
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

アダージョの息を呑む美しさ
ザンデルリングのマーラー9番ライヴ

2002年5月の引退表明からはや5年あまりを経過したいまもつぎつぎとライヴが発掘され、その人気が衰えることを知らない‘最後の巨匠’クルト・ザンデルリング。このたびBBC LEGENDSよりBBCフィルとのマーラー第9番が登場します。
 この作品に対するザンデルリングの思い入れの深さは、手兵ベルリン響(1979年)やフィルハーモニア管(1992年)とのスタジオ録音からも十分すぎるほどうかがえたものでしたが、今回のBBCフィルとの録音は、実演という条件がプラスに働いていることもあってか、破格のスケールと有機的な音の溶け合いがたいへん魅力的な演奏となっています。以前、別レーベルから発売されたときにザンデルリングの決定盤と言われたことにも納得の内容で、情緒型のアプローチとは異なる冷徹さが、聴きこむほどに深まる味わいにつながっており、ファンにはたまらない聴きものとなっています。
 なお、今回はBBCアーカイヴの正規音源を使用しており、そのため以前の発売時に較べて格段にクオリティが向上しているということです。(キングインターナショナル)

・マーラー:交響曲第9番ニ長調
 BBCフィルハーモニック
 クルト・ザンデルリング(指揮)
 録音時期:1982年7月17日(ライヴ、ステレオ)
 録音場所:マンチェスター、BBCスタジオ7
 T.26’26+U.16’01+V.13’04+W.23’48=79’42
 リマスタリング・エンジニア:トニー・フォークナー

収録曲   

  • 01. Mahler: Symphony No.9 I Andante comodo 26:26
  • 02. II Im Tempo eines gemaechlichen Laendlers 16:01
  • 03. III Rondo-Burleske 13:04
  • 04. IV Adagio 23:48

ユーザーレビュー

総合評価

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レビューの欄にこのようなことを書くのはNG...

投稿日:2008/09/19 (金)

レビューの欄にこのようなことを書くのはNGだとは思いますが、ちょっと私の勉強不足を訂正させてください。ひょっとして解説のなかに書いてあるかもしれませんが、BBCフィルハーモニックの旧称がBBCノーザン〔北〕交響楽団らしく、しかも改名が1982年なので、ちょうどこの録音の年なのです。つまり、7月17日の段階でどちらの名称であったかが微妙だったので、当初の発売アナウンスで「BBCノーザン〔北〕交響楽団」の録音として発表されたのでしょう。すみません。

naoko さん | 米子 | 不明

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Carlton盤(輸入)と印象がちょっと違う。...

投稿日:2008/04/20 (日)

Carlton盤(輸入)と印象がちょっと違う。良く言えば「品のいい」、悪く言えば「おとなしい」リマスタリング。Carlton盤(輸入)の方が荒削りな印象があったが、ライブのエネルギーを感じさせた。これは私の主観なので、絶対的なものではないが、好みはわかれるか?それにしても、当初、アナウンスされていたBBC北との演奏はどうなったのだろう?

naoko さん | 米子 | 不明

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前回買いましたが、音質がそれ以上となれば...

投稿日:2008/03/09 (日)

前回買いましたが、音質がそれ以上となれば…。欲しい。 ザンデルリングの最高の一枚だと思ってます。骨太でありながら押し付けがましい演奏じゃない。似たタイプで大見得を切る指揮者もいるが、一線を画す。アダージョでプッツリ終わってしまう演奏が多い中ザンデルリングの棒はまだゆっくり空を彷徨って遠く彼方を見ている。曲としてはノイマンLGO盤の方がより恍惚とさせられるが、この盤は納得させられる。

arisuyama さん | 愛知 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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