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【中古:盤質A】 交響曲第1番『巨人』、第5番 シノーポリ&フィルハーモニア管弦楽団

マーラー(1860-1911)

中古情報

新品ジャケット
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:
A
特記事項
:
2枚組み
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
4594722
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

シノーポリ/マーラー:交響曲第1番、第5番
第5番は1985年のデジタル録音。ヴァイオリン両翼の正統的配置を採用しながらも、出てくる音楽は大向こう受けを狙いまくったユニークなもので、フレーズの立体的な感覚や遠近法よりは、突出したサウンドによる表情の変転を志向しているのがポイント。その意味で、中央に位置する巨大なスケルツォ楽章でのパロディ性や、葬送行進曲楽章の芝居がかった悲しみの強調、ヴェリズモ的な迫力・詠嘆性を備えた第2楽章など聴き応え十分。これなら人工的美感と運動性に溢れた後半2楽章との対照的な位置づけも、より現代的かつ明瞭になるというものです。
 組み合わせの第1番は1989年のデジタル録音。こちらも細部の表情をえぐりまくった面白い演奏です。

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Langsam, Schleppend
  • 02. Kraftig Bewegt, Doch Nicht Zu Schnell
  • 03. Feierlich und Gemessen, Ohne Zu Schleppen
  • 04. Sturmisch Bewegt

ディスク   2

  • 01. Part One, Movement I: Trauermarsch. In Gemessenem Schritt. Streng. Wie Ein Kondukt
  • 02. Movement II: Sturmisch Bewegt. Mit GroBter Vehemenz
  • 03. Part Two, Movement III: Scherzo. Kraftig, Nicht Zu Schnell
  • 04. Part Three, Movement IV: Adagietto. Sehr Langsam
  • 05. Movement V: Rondo - Finale. Allegro

総合評価

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マーラー5番は、ショルティ、シカゴ響に始...

投稿日:2015/07/02 (木)

マーラー5番は、ショルティ、シカゴ響に始まり、バーンスタイン、テンシュテットを主に聴いてきた。その他様々聴いてきました。特にカラヤンは合いませんでした。ここの処、いろいろ言われたけれど、知情意、特に、フィルハーモニア管を、燃え上がらせ、適度に濃厚、重厚、燃える見事なアンサンブル集団にしたこの演奏にはまってます。さまざまな音、楽器が本当によく聴こえる。もう30年前の録になりましたが、新鮮、独自、熱血と繊細の名演。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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シノーポリのマーラーは、たまたま1番と5...

投稿日:2010/03/24 (水)

シノーポリのマーラーは、たまたま1番と5番だけが好きだ。 そのカップリングだからという理由で★5つ。

ヒューブーン さん | 静岡県 | 不明

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七海様に賛同!5番はよい。よく練られてい...

投稿日:2005/07/26 (火)

七海様に賛同!5番はよい。よく練られています。第1番(特に最終部)は,練習風景かい?!というくらい雑!本番だけ指揮を変えたのか?POがとまどっている様子がありあり。ティンパニなんか最後は楽譜を見失って,2人の奏者がオロオロしています。テンシュテット/LPOの演奏も最後の最後でツメが甘く残念な思いをしたが,またしても…。シノーポリの構想がいいだけに惜しい!

温泉パパ さん | 函館市 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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