SACD

【中古:盤質A】 マーラー:交響曲第9番 ヴァーツラフ・ノイマン&チェコ・フィル

マーラー(1860-1911)

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A
特記事項
:
帯付,SACD(ハイブリッド)
コメント
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帯裏面に汚れ小
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基本情報

ジャンル
カタログNo
OVCL00268
レーベル
日本
フォーマット
SACD

商品説明

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EXTON ノイマン・シリーズ
マーラー:交響曲第9番

巨匠ノイマン、ラスト・レコーディング!
ノイマンはこのレコーディングの数日後に他界しました。死の直前に残した最期の録音、マーラー・シリーズの完結編である交響曲第9番がSACDハイブリッドによって再登場です。指揮者の全てをかけたラスト・レコーディング。特に終楽章については「これ以上のアダージョはありえない。完全に満足した」との言葉を残しています。そしてマーラー自身の大地への愛情、ノイマンの穏やかでありながら濃密な響きが静謐のうちに響き渡ります。(オクタヴィア・レコード)

マーラー:交響曲第9番二長調
 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴァ−ツラフ・ノイマン(指揮)
 録音時期:1995年8月21-28日
 録音場所:プラハ『芸術家の家』ドヴォルザーク・ホール
 DSD Remastering
 SACD Hybrid
 CD 2.0ch./ SACD 2.0ch./ SACD 5.0ch.

総合評価

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5.0

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バーンスタイン/RCO盤を超える演奏はないだ...

投稿日:2021/03/20 (土)

バーンスタイン/RCO盤を超える演奏はないだろう、と長年思っていました。が、このノイマン盤の最終楽章の出だしを聴いて、「そうか、こういう演奏もあるのか」と感じました。バーンスタイン盤は、全身全霊を込めているのが本当に素晴らしいのですが、このノイマン盤を聴いてしまうと、どうしてもバーンスタイン盤にはどこか「演出」を感じてしまうのです。指揮者が、「自分は、もう間もなくこの世からいなくなるな」と覚悟すると、マラ9の終楽章をこのように演奏することがあるんですね。テンポ、流れ、音色、響き...音楽が、心にしっとりと入ってきます。 なお、4楽章16:13あたりに編集跡らしきものが感じられます。聴きどころの直後なので少し気になります。なんとか上手く直せればいいのですが、この演奏の前には仔細なことです。

TM さん | 神奈川県 | 不明

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これはすばらしい9番。ゴールドラインでな...

投稿日:2014/11/15 (土)

これはすばらしい9番。ゴールドラインでないCDも持っているが、こちらのほうがより柔らかく聞こえる。 演奏は本当にピュア、の一言。バーンスタインのようにおどろおどろしくない。かといって無機的でもない。どこを聞いていても音楽に心が、魂が入っているという演奏。最近録音されたインバルと東京都響のものもよかったが、やや作為的だった。 9番はこの演奏がベストだろう。

take さん | 滋賀県 | 不明

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何も足さない、何も引かない。 マーラーと...

投稿日:2013/02/02 (土)

何も足さない、何も引かない。 マーラーとノイマンとチェコフィルとエンジニアの 邂逅の妙に感謝したい。 この時、この場所でしか成しえなかった音楽とノイマンとチェコフィルを 深く理解し、愛した江崎氏による名録音。 SACD化によりこの名演にさらに磨きがかけられた。 とにかく、マーラーの9番で最も取り出すのはこの録音だ。 一楽章コーダのオーボエの音はこの世のものとは 思えない。 全編慈愛に満ちており、焦りも傲慢さも一切感じない。 ダイナミクスは広く、音は柔らかい。 マーラー9番演奏史に残る名演、名録音であろう。

大審問官 さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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