CD-R Import

Das Lied Von Der Erde: Walter / Vpo Ferrier Patzak +3 Ruckert Lieder

Mahler (1860-1911)

User Review :5.0
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
ALC1120
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD-R
Other
:
Import

Product Description

Mahler:
Ich bin der Welt abhanden gekommen (Ruckert-Lieder)
Ich atmet' einen linden Duft (Ruckert-Lieder)
Um Mitternacht (Ruckert-Lieder)
Das Lied von der Erde

Kathleen Ferrier
Julius Patzak
Vienna Philharmonic Orchestra / Bruno Walter, conductor

Recorded 1952 ( DECCA )

Track List   

  • 01. Ich Bin Der Welt Abhanden Gekommen, Song for Voice & Piano (Or Orchestra) (Rckert Lieder No. 3)
  • 02. Ich Atmet' Einen Linden Duft, Song for Voice & Piano (Or Orchestra) in D Major (Rckert Lieder No. 2)
  • 03. Um Mitternacht, Song for Voice & Piano (Or Orchestra) in B minor (Rckert Lieder No. 4)
  • 04. Das Lied Von Der Erde, for Alto (Or Baritone), Tenor & Orchestra: Das Trinkleid Vom Jammer Der Erde
  • 05. Das Lied Von Der Erde, for Alto (Or Baritone), Tenor & Orchestra: Der Einsame Im Herbst
  • 06. Das Lied Von Der Erde, for Alto (Or Baritone), Tenor & Orchestra: Von Der Jugend
  • 07. Das Lied Von Der Erde, for Alto (Or Baritone), Tenor & Orchestra: Von Der Schnheit
  • 08. Das Lied Von Der Erde, for Alto (Or Baritone), Tenor & Orchestra: Der Trunkene Im Frhling
  • 09. Das Lied Von Der Erde, for Alto (Or Baritone), Tenor & Orchestra: Der Abschied

Customer Reviews

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イギリスのコントラルト歌手、キャスリーン...

投稿日:2013/10/10 (木)

イギリスのコントラルト歌手、キャスリーン・フェリア(1912-1953)が亡くなって60年になります。 歴史的名盤として語り継がれていくだろう、グスタフ・マーラー作曲「大地の歌」(テノールとアルトまたはバリトンとオーケストラのための交響曲)を聴いてみました。 1952年5月に英デッカがウィーンでこの録音をした翌年に、キャスリーン・フェリアは41歳の若さで乳がんで亡くなってしまうのです。 演奏はブルーノ・ワルター指揮のウィーン・フィル、テノールはユリウス・パツァークです。 「大地の歌」は、作曲家のグスタフ・マーラーが亡くなった1911年に、愛弟子のブルーノ・ワルターが初演しました。  このディスクには、最初に「フリードリヒ・リュッケルトの詩による5つの歌曲」(オーケストラ伴奏版)より 3曲の歌曲、続いて「大地の歌」が収録されています。 コントラルトの深く柔らかく豊かな声量のある美声に包み込まれました。 テノールのユリウス・パツァークも良い味出しています。 指揮者とオーケストラと歌手が織りなす一体感と、進撃で情感のこもった豊かで奥深い表現力が素晴らしい!! モノラル録音であることを忘れてしまうほどに、音楽に浸ることができるCDです。 

neko3578 さん | 神奈川県 | 不明

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比較的短命にその生涯を閉じたフェリアーは...

投稿日:2010/09/12 (日)

比較的短命にその生涯を閉じたフェリアーは1947年同じワルターとの共演(テノールはピアーズだった)で最後まで歌えなかったらしく本曲に対して何か直感的なものを個人的事情の中で捉えていたのではないでしょうか。確かにこの曲は李白等による厭世的ロマン性を帯びた詩に基づいて作曲されたものですが唯一作曲者直伝弟子であるワルターが捉えることが可能とも思われる心理の世界でもあるかのようです。本盤のテノール担当のパツァークもその寂寥感を上手く表現しております。タイム的には@8’36A9’12B2’58C6’43D4’22E28’21となっておりVPOとのショッキングな登場での私の好きな後年同じVPOを振ったバーンスタイン盤と比べて見ると各楽章概ね短めとなっています。1952年このワルター(当時76歳の頃)、フェリアー、パツァーク、VPOによる「大地の歌」は本盤録音の数日後ライブ盤(タイム@8’33A9’30B3’06C6’31D4’19E29’50)でも残されており機会があれば聴いてみたいですね。なお、ワルター指揮の「大地の歌」はさすがいろいろ出ておりさっーと拾っても1935年フォレスター、ルイス、NYPO・・1936年トルボルク、クルマン、VPO・・1948年フェリアー、スヴァンホルム、NYPO・・1953年ニコライ、スヴァルホルム、NYPO・・1960年ミラー、ヘフリガー、NYPO・・等マニアには興味の尽きないワルター「大地の歌」です。リュッケルト歌曲も同じようにわが子を亡くしたマーラーのストイックな面が出ているように聴きました。本盤全体としてこのようなレベルの演奏となればモノラルもクソもありませんね、同ソースから数多くの版が制作されてもおり長く聴かれるべき最高のものでしょう。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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