ルネサンスと20世紀の鮮烈な出会い!
マリピエロ&モンテヴェルディ:弦楽四重奏曲集
およそ300年の時を経て2人のイタリアの作曲家の作品を並べた異色の企画。因みにマリピエロはモンテヴェルディの研究と楽譜の校訂者としても知られていました。モンテヴェルディの1650年頃に書かれた4声のミサ(声楽作品を弦楽四重奏に編曲して演奏)の全曲の間にマリピエロの弦楽四重奏曲第2、3、4、6番を挟むことにより、300年の時を経た作品同士が互いに化学反応し、時代を超えた不思議な感覚を生み出します。マリピエロは決してロマン主義的な作曲家ではなく、むしろ新古典主義的な傾向があるため、彼の作品を間に挟むことでモンテヴェルディの音楽にある意外な先鋭性が露わにされています。一聴の価値のある1枚。(メーカー資料より)
【収録情報】
● モンテヴェルディ[1567-1643]:4声のためのミサ(1650年出版)〜キリエ
● マリピエロ[1882-1973]:弦楽四重奏曲第2番『むくどりとバラード』
● モンテヴェルディ:4声のためのミサ(1650年出版)〜グローリア
● マリピエロ:弦楽四重奏曲第3番『カンターリ・アラ・マドリガレスカ』
● モンテヴェルディ:4声のためのミサ(1650年出版)〜クレド
● マリピエロ:弦楽四重奏曲第6番『ノアの箱舟』
● モンテヴェルディ:4声のためのミサ(1650年出版)〜サンクトゥス/ベネディクトゥス/アニュス・デイ
シンクロニエ四重奏団
録音時期:2023年4月
録音方式:ステレオ(デジタル)