ポール キングスノース / 近藤真理子訳

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ひとつのNO!たくさんのYES! 反グローバリゼーション最前線

ポール キングスノース / 近藤真理子訳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309243306
ISBN 10 : 4309243304
フォーマット
出版社
発行年月
2005年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,283p

内容詳細

メキシコのサパティスタ、ジェノバの反サミットデモ、ニューヨークの反消費運動、ブラジルの土地なき農民たち…。世界の各地で燃え広がる反グローバリゼーション運動の現場を訪ねた、類例のない迫真のレポート。

【著者紹介】
ポール・キングスノース : 1972年生。『エコロジスト』誌の前副編集長。現在the Guardian,the Times,the New Statesman,the Ecologist,New Internationalist,Open Democracy,TomPaine.comなどに執筆中

近藤真里子 : 1978年生(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hiratax さん

    (2005)タイトル通りの本だったように思う。

  • りんたろ さん

    グローバリズム―新しい植民地主義。農民や先住民の土地を取り上げる政府。その土地で環境と伝統を破壊する先進国の企業。どこに行っても同じ店、同じブランドばかりの都市。すべてのものには値段が付けられ、公共の空間・自由な余地はどこにもなくなる――こうしたことは「もうたくさんだ!」と叫び始めた人々がいる。メキシコ・ニューヨーク・西パプア…それぞれの国でのグローバリゼーションに対する「ひとつのNO」。それは旧来の左翼のように世界を一つの色に塗ろうとする運動ではない。それぞれの「YES」を探る全く新しい動きなのだ。

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