ペンデレツキ&ルトスワフスキ:弦楽四重奏曲集
ロイヤル弦楽四重奏団
シマノフスキ&ルジツキ(CDA67684)、グレツキ(CDA67812)に続くポーランドの若きアンサンブル、ロイヤル弦楽四重奏団のハイペリオン第3弾は、母国の20世紀の巨星、ペンデレツキとルトスワフスキ。
ルトスワフスキが1964年に作曲した生涯唯一の『弦楽四重奏曲』、作曲者の75歳記念として上海クァルテットが初演を行った第3番(2008年)を含むペンデレツキの3作品をカップリング。ポーランド文化省が太鼓判を押した若きアンサンブルが、卓越した表現力とテクニックで、20世紀ポーランドの「弦楽四重奏」の世界を紐解いてゆきます。(東京エムプラス)
【収録情報】
・ペンデレツキ:弦楽四重奏曲第1番 (1960)
・ペンデレツキ:弦楽四重奏曲第2番 (1968)
・ペンデレツキ:弦楽四重奏曲第3番『書かれなかった日記のページ』 (2008)
・ルトスワフスキ:弦楽四重奏曲 (1964)
ロイヤル弦楽四重奏団
録音時期:2012年3月26-28日
録音場所:イギリス、サフォーク、ポットン・ホール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)