ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

Sym.5: Harnoncourt / Coe

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS21002
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ベートーヴェン:交響曲第5番《運命》

アーノンクール/ヨーロッパ室内管

現代最高の室内管弦楽団といわれるヨーロッパ室内管ですが、アーノンクールはトランペットにだけはナチュラル楽器を使うこだわりを見せています。鋭敏な感覚の若いオーケストラに音楽的刺激を与え、新鮮な解釈を実現した手腕が見事です。92年英グラモフォン大賞に輝く名盤。

収録曲   

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アーノンクールと言えば「古楽器奏法」のイ...

投稿日:2011/06/20 (月)

アーノンクールと言えば「古楽器奏法」のイメージが強かったのですが、この第5番はまず予想外にどっしり、ゆっくり始まる所であれ?最近はハイスピードの演奏ばかりなので意外な感じがします。出だしから比較的ゆっくりと丁寧に音が重ねられていきます。しかしアーノンクールはひと捻り、音の出だしや終わりにすごく気を遣っているのが感じ、色々な表現で責めてきます。これは「作為あり」と賛否両論ある所かもしれませんが、その特有の音づかいが彼の演奏を面白いと思わせる部分だと思います。また金管楽器の音がユニークでかつ音の流れの中にスパイスを加えてきます。COEの弦はすごく洗練されて美しい音色、第2楽章の冒頭でその美しさが際立っています。古楽器奏法はゆっくり流れるような楽章では音の流れに欠ける部分が私は気になる方ですが、この演奏はうまくクリアして美しく、息の長い音が流れています。最終楽章もどっしりとしているが、古楽器的な要素は織り込みながら進めていき、しっかりと興奮を与えてくれる名演に仕上がっています。 古楽器奏法にそろそろ食傷気味になった時にお勧めの一点です。

BARON さん | 福岡県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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