ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

Sym.5: H.wolff / Frankfurt Rso +ives: Sym.2

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HRMK025
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

構成感クッキリ見通し良好な『運命』!
対向配置&部分ピリオド楽器も効果的!

ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op.67
アイヴズ:交響曲第2番
ヒュー・ウォルフ(指)フランクフルト放送交響楽団
録音:2002年9月12,13日(ベートーヴェン),2004年6月17,18日(アイヴズ ライヴ録音)、アルテオパー

この『運命』はなかなかの名演です。ピンと引締まって曖昧さがなく、構成感がクッキリ見通し良好。それでいて素っ気ない無機質感は皆無、対向配置でステレオ効果抜群のヴァイオリン群、ピリオド楽器の管楽器とティンパニを積極的に活用した荒ぶる音楽魂は『運命』の核心をガッチリ掴んでいます。なお第3楽章ではリピートを実施(ブライトコップ新版?)。
 アイヴズの第2交響曲は知る人ぞ知る佳作、一見すると保守的な作風の中に、アイヴズが親しんだアメリカの旋律がゴッチャリと盛り込まれていいます。1900年から1902年にかけて作曲、1909年に手が加えられて完成されました。しかし初演はそれから半世紀近くたった1951年!バーンスタインがニューヨーク・フィルで取上げ、アイヴズは御機嫌に放送を聴いていたそうです。こちらではウォルフのアメリカ人の血が黙っていなかったようで、よき時代のアメリカンスピリッツを品良く描いています。73'06"

ユーザーレビュー

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録音状態がかなり良好。第5は早めのテンポ...

投稿日:2010/01/15 (金)

録音状態がかなり良好。第5は早めのテンポ。部分ピリオドといわれるのは言われても気づかないが、それにしてもこの演奏、歯切れが良くカッコイイ。インバルではあの程度だった(失礼!)フランクフルト放送響をここまで熱く振り回せるのは素晴らしい。第4楽章を聞き終えた時のすっきり感もかなり良い物があります。アイヴズは他の指揮者のを聞いたことがないので保留。少なくとも汎演程度であるとは思いますが…

Seiru さん | 千葉県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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