ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

Fidelio: Karajan / Bpo Dernesch Vickers Kelemen Donath Van Dam

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE9947
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

けばけばしいくらいに、「闇から光へ」を鳴り響かせるのだけど、「フィデリオ」っていうのはそれが効を奏するオペラじゃないだろうか。これほど劇的に、輝かしくできるのはカラヤンだけかもしれない。カラヤンにとって唯一の録音、お勧めの1組だ。(堀)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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カラヤンの勝負曲のひとつ「フィデリオ」。...

投稿日:2023/10/14 (土)

カラヤンの勝負曲のひとつ「フィデリオ」。オーケストラの指揮者である以上にオペラ劇場のカペルマイスターであることを望んだカラヤンが自らのキャリアの節目に取り上げてきたのが「フィガロ」「トリスタン」であり「フィデリオ」だった。 序曲が始まって、直ぐに金縛りにあったような衝撃を受ける。眩いばかりの輝きに満ちた響き、誰しもここで奏でられている音楽の放つ強烈なオーラに圧倒されるはずだ。この充実しきった響きを耳にしたら最後、他の鳴り方では満足出来なくなるのではないか? この曲をこのように鳴り響かせることが出来るのは、この時期のカラヤンだけ。カラヤンはフィデリオの序曲を何度も繰り返しレコード化したが、このような充足を与えてくれる演奏は、他にはない。これこそ絶頂期のカラヤンとベルリン・フィルの音である。私はもう一つ、これと同等の衝撃を受けた記憶がある。それは、77年収録の「荘厳ミサ」の最初のトニカの響き。完全なる調和。荘厳かつ崇高な、力強くも澄み切った心地よい音楽が鳴っていた。カラヤンが残した奇跡的な演奏の記録を、是非ともSACDで復刻して欲しい。

jasmine さん | 愛知県 | 不明

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歌手たちが生き生きとしていて、オーケスト...

投稿日:2015/09/22 (火)

歌手たちが生き生きとしていて、オーケストラは雄弁だ。 あまり面白くない作品だと思っていたが、この録音を聴いているとなかなかいい音楽だと感じられた。ただオペラというよりオラトリオのようだ。 フロレスタンを歌うヴィッカーズがもうひとつだ。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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素晴らしいCDです。豪華で個性的な歌手陣...

投稿日:2012/06/25 (月)

素晴らしいCDです。豪華で個性的な歌手陣、カラヤン・ベルリンフィルの精緻なオーケストラ演奏。これはカラヤンの十八番なのでしょう。聴いていてワクワクします。録音・お値段もよいです。

カズニン さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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