ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

Comp.symphonies: Bruggen / 18th Century.o

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PHCP1367
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

ブリュッヘンのベートーヴェンがまとめて聴ける。84年の第1から92年の第9まで、8年がかりで完成された全集だ。古楽演奏のベートーヴェンも今では数多いが、その中でもこれは正統的でありながら異彩を放つ存在。オケの人選も含めて欧州大陸の響きだ。(田)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲第1番ハ長調
  • 02. 交響曲第2番ニ長調
  • 03. エグモント
  • 04. コリオラン
  • 05. 英雄*交響曲第3番変ホ長調
  • 06. 交響曲第8番ヘ長調
  • 07. 交響曲第4番変ロ長調
  • 08. 田園*交響曲第6番ヘ長調
  • 09. 運命*交響曲第5番ハ短調
  • 10. 交響曲第7番イ長調
  • 11. 合唱*交響曲第9番ニ短調

ユーザーレビュー

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フランス・ブリュッヘンが18世紀オーケスト...

投稿日:2022/01/02 (日)

フランス・ブリュッヘンが18世紀オーケストラを指揮したベートーヴェンは、確か第1番とモーツァルトの第40番のカップリングでリリースされたものが最初だったと記憶している。改めて第1番を聴いて、鮮やかなスピード感とライヴらしい感興の乗った演奏で、現在においても第1番の演奏史上最上位のもののひとつであると思う。唯一、トスカニーニの1930年代の演奏が匹敵するのではないか。ただし、他のナンバーは多少様子が異なる。典型的なのが第9番で、アポロ的とも言うべき軽やかさである。演奏の出来として、第8番、第4番、第2番及び第6番の偶数番号のものが優れているが、第5番と第3番もスケール感こそないが引き締まった良い演奏である。18世紀オーケストラは編成として大きくないので、既述の第9番にせよ第7番にせよ、比較的ゆっくりとしたテンポをとることにより、作品の巨大さを描出することに成功している。全体的な印象としては、殊更にピリオド楽器であることを強調しない演奏ぶりは、好感度が高い。なにより、ブレンドされたオケの響きが非常に美しい。

Ichirokagawa さん | 香川県 | 不明

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なんとなく聞いていて武骨な感じがします。...

投稿日:2002/05/08 (水)

なんとなく聞いていて武骨な感じがします。巧いとはいえないような感じがするのに引き込まれるところがあるという感じでしょうか。5・7番あたりはなかなか。

Ludwig さん | 東京都港区 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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