ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

交響曲第9番『合唱』 ミュンシュ&ボストン交響楽団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCC38428
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤

商品説明

初回限定盤 日本独自企画
BVCC38428
シャルル・ミュンシュの芸術1000[6]
ベートーヴェン:交響曲第9番『合唱』

全曲約62分、LP時代『最も速い第9』の一つとして高い評価を得ていた名盤。細部まで温かい血の通ったオーケストラの有機的な響きが聴かれ、再現部における怒涛の迫力が見事な第1楽章、弦と管の暖かな音色が印象的な第3楽章、そしてプライスをはじめとする豪華ソリスト陣と優秀な合唱団をしたがえて人類の平和を希求しつつ情熱的に高揚していく第4楽章は、まさにミュンシュ芸術の神髄。『レオノーレ』第3番におけるホルンやトランペットによる木管パートの補強もこの時代ならでは。
 『第9』は同じメンバーで行われた演奏会の直後に収録されたもので、当時RCAが力を入れていたレオンタイン・プライスがソプラノ独唱として参加しているのが聴きもの。ライナー&シカゴ響とのマーラー『大地の歌』録音での名歌唱でも知られるコントラルトのモーリン・フォレスターは、この録音の1週間後にマーラーの『さすらう若人の歌』『亡き子を偲ぶ歌』をミュンシュ=ボストン響と録音しています。『レオノーレ』第3番は、『ベートーヴェン:序曲集』のLPからで、同日に『レオノーレ』第1番、第2番も録音されています。(BMG JAPAN)

ベートーヴェン:
1.序曲『レオノーレ』第3番 Op.72a(STEREO)
2.交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』(STEREO)
 レオンタイン・プライス(ソプラノ)
 モーリーン・フォレスター(コントラルト)
 デイヴィッド・ポレリ(テノール)
 ジョルジョ・トッツィ(バス)
 ニュー・イングランド音楽院合唱団
(合唱指揮:ローナ・クック・デ・ヴァロン)
 ボストン交響楽団
 シャルル・ミュンシュ(指揮)
 録音時期:1956年2月26,27日(1)、1958年12月21,22日(2)
 録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール

内容詳細

最速の第九として話題となった録音。とはいえ、細部まで綿密に血を通わせて全体の流れを磨き上げた、ミュンシュならではの情熱にあふれた演奏が繰り広げられている。豪華なソリスト陣と強力な合唱団も聴きものだ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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ウ〜ン、なんともミュンシュらしい「第9」...

投稿日:2008/12/20 (土)

ウ〜ン、なんともミュンシュらしい「第9」ですねえ。「剛速球一本槍!」という感じの第1楽章には、聴いていて思わず笑いがこみあげてくる程。「雄大な第9が聴きたい」という方には決してお薦めしませんが、個人的にはこういう演奏が一つ位あっても悪くないなと思う次第。

にゃおにゃお金 さん | 市川市 | 不明

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「第9」にはいろいろなアプローチがありま...

投稿日:2008/12/11 (木)

「第9」にはいろいろなアプローチがありますが、実直でスコアを直線的に見るような演奏で、「名演」の多い中でも力強い新鮮さを感じます。

ミュンシュのファン さん | 新潟 | 不明

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1楽章が特にすばらしい。私の少年時代 親...

投稿日:2008/11/29 (土)

1楽章が特にすばらしい。私の少年時代 親が持っていたLPを思い出して購入。こんな凄い演奏だっけ?と改めて感動

宇野工房 さん | いばらき | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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