ベートーヴェン(1770-1827)

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SHM-CD

交響曲第5番『運命』(1947年)、他 フルトヴェングラー&ベルリン・フィル(SHM-CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG9786
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

【Super High Material CD】SHM-CDシリーズ
生産限定
フルトヴェングラー&ベルリン・フィル/ベートーヴェン:『運命』、他

ベートーヴェン:
・交響曲第5番ハ短調 op.67『運命』(1947年5月27日ライヴ録音)
・『エグモント』序曲(1947年5月27日ライヴ録音)
・大フーガ(弦楽合奏版)(1952年2月10日ライヴ録音)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 指揮:ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
 モノラル録音

【SHM-CDとは?】
・CDの新たな可能性を追求!
CD発売から25年、様々な形で音質の向上を目指した商品が開発されてきましたが、昨年、ユニバーサルミュージックと 日本ビクターの共同開発により、新素材による高品質CDを発売いたしました。通常のCD素材とは別種のポリカーボネート樹脂系を使用することにより、さらに透明性を向上させた新たなCDの誕生です。
・SHM-CDの品質・音質特性
1 通常のCD素材とは別種のポリカーボネート樹脂系で透明性を向上、さらに優れた信号特性を兼ね備えております。
2 高流動性、高転写性により、ピットが正確で精密に形成されます。
3 従来のCDに比べ、歪度の少ない、透明感の高い音質。
4 解像度が大幅に向上したことにより、よりバランスのとれた音質を実現。
5 従来ありがちだった、低域の量感不足も解消。

・SHM-CD商品は生産限定商品となります。初回生産限定商品ではありませんが、生産上の都合により限定とさせていただきます。(ユニバーサルミュージック)

内容詳細

第5番と「エグモント」序曲は、フルトヴェングラーの第2次大戦後初となるコンサート録音で、歴史的名演として有名なもの。気迫が漲り、高揚感に満ちた演奏となっている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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フルトベングラーのベートーベン解釈の深淵として、極...

投稿日:2010/09/18 (土)

フルトベングラーのベートーベン解釈の深淵として、極限に君臨するのがこの大フーガであると思う。ベルリンフィルの創立記念日に演奏されたこの録音は、最晩年のベートーベンによって構築された、この曲の深層に存在する現代音楽に至るイノベーションの本質が、フルトベングラーという天才の解釈によって見事に描き出されている。弦楽四重奏曲として作曲された当時から、特別な扱いを受けていたのもうなずける。これだけの高みに到達できるのは、伝説のハンス・フォン・ビュローとマイニゲン宮廷管弦楽団以来ではないだろうか。この高品質CD復刻の意義は極めて大きい。”

黒熊怪 さん | 兵庫県 | 不明

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この「運命」だけでも現在では10種類以上の...

投稿日:2009/07/31 (金)

この「運命」だけでも現在では10種類以上の録音がありVPOやBPO中心にライブで残されたものが多いようです。さて、本演奏は1947年のライブで本盤以外に何種か作られており音響マニアにはたまらないかと思います。私はこの演奏に関してのコメントに止まりますがライブならではの合間をとって次に緩急攻めて行くフルトヴェングラー流が終始、とにかく曲の起伏とダイナミックさが「凄い」の一言です。最初の運命動機・・・幾分固めなのが段々こなれて行く様子や少し早いタイムの最終楽章はきざむ様に終わるのも全く彼らしいのでしょう。彼の演奏は毎回異なりどれが一番いいのかは好みにもよりますが私などは平凡な処で1954年VPOスタジオ録音が聴き飽きがせずこの起伏の多い1947年のものはトリックを知った推理物を何回も読むのに飽きてしまう懸念の様なものが私にはあります。エグモント序曲も「溜め」を充分とって合間呼吸を入れややだれ気味になると思いきや展開部急にスピードアップ詰め詰めしてこれもライブならではの演奏でしょう。繰り返し聴くのを前提としますと満点には厳しいかも・・・あくまで私の好みです。

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デレク&ドミノスでSHMの魅力に幻惑されか...

投稿日:2009/02/21 (土)

デレク&ドミノスでSHMの魅力に幻惑されかけた私は、この盤を聴いてSHM化のメリットは少ないということを、決定的に理解できた。そのことが、私にとってはメリットであったと言えるかも知れない。いぎあり様のおっしゃる通り、元の音源が良くなければ、マテリアルを変更したところで、知れているということである。どうせならば、既発売CDの中では音質の良かった「没後50年企画」(UCCG-3696)のものを音源として欲しかった・・・(勿論、評価はSHMに対してである)

jimi-lee さん | 愛知県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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