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Symphonies Nos.5, 7 : Manfred Honeck / Pittsburgh Symphony Orchestra (Hybrid)

Beethoven (1770-1827)

User Review :5.0
(4)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
FR718SACD
Number of Discs
:
1
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc,Import

Product Description

Collated from three live concerts recorded and mastered in December 2014 by Soundmirror, the the Pittsburgh Symphony Orchestra under the watchful baton of Manfred Honeck present the 5th and 7th Symphonies. The fourth in the highly acclaimed Pittsburgh Live! series of multi-channel hybrid SACD releases on the FRESH! series from Reference Recordings, this release is proof there is always discovery in the well traveled ground of Beethoven's symphonies when played with conviction and passion.

Track List   

  • 01. Allegro Con Brio
  • 02. Andante Con Moto
  • 03. Allegro
  • 04. Allegro
  • 05. Poco Sostenuto - Vivace
  • 06. Allegretto
  • 07. Presto
  • 08. Allegro Con Brio

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Comprehensive Evaluation

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久々にパワフルで爽快なベートーヴェンを聴...

投稿日:2019/03/17 (日)

久々にパワフルで爽快なベートーヴェンを聴くことができた。なんとなくクライバーの演奏を意識しているのかと思われるような気もしたが(5番の4楽章とか、7番の2楽章エンディングの弦がピッチカートだったりとか)、ホーネックがクライバーの演奏を聴いているかわからないので、そこは素直にこの演奏を楽しみたい。音の密度は高く、オケの統制が見事で速めのテンポでも全く破綻せず推進していく。良い。

爺さん さん | 千葉県 | 不明

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こんなに痛快なベートーヴェンは久しぶりで...

投稿日:2017/02/28 (火)

こんなに痛快なベートーヴェンは久しぶりです。個人的には評判のマーラーより好きです。期待を大きく上回る内容でした。

こびと さん | 神奈川県 | 不明

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暑苦しいまでに情念のこもった、凄まじいエ...

投稿日:2015/12/31 (木)

暑苦しいまでに情念のこもった、凄まじいエネルギーをほとばしらせる演奏。パーヴォ・ヤルヴィの4番/7番以来、10年ぶりにベートーヴェン交響曲のCDを買ったが、手応え満点の一枚だ。テンポは概して速め、第5番スケルツォ以外すべてのリピートを実施、ティンパニの強打や金管の強奏など明らかにHIPスタイルの特徴を備えている。にもかかわらず、最近流行の軽量級ベートーヴェンでは全くない。まずオケが昨今では珍しい大編成。第7番初演時の慈善特別演奏会の編成(18/18/14/12/7)にならって弦は対向配置ながらフル編成、管楽器も完全倍管であろう。第5番冒頭の運命動機はかつてフルトヴェングラーが著書で述べたように、基本テンポ枠外の「モットー」として扱い、一音ごとにアクセントを付ける。これも最近の傾向と反対だ。第7番第2楽章の終わりは両クライバー(エーリヒ&カルロス、ウィーン・フィル時代のホーネックはカルロスの指揮で弾いたことがあるわけだ)にならってピツィカート。つまり、かつての巨匠指揮者時代の様式とピリオド・スタイル、両方の「いいとこどり」をしようという欲張った企てなのだが、折衷的にならず実にうまくいっている。大編成にもかかわらず、いわゆるオーセンティックな演奏が聴かせてくれた細やかなニュアンスがちゃんと取り込まれているのだ。第5番第1楽章コーダでのティンパニによる運命動機リズムの強調、ホルンの音を割った強奏など定番通りとはいえ、やはり凄い。第7番では早くも第1楽章序奏からリズムの処理がきわめて尖鋭。ヴィオラ出身の指揮者らしく、羽毛のような軽いタッチから強靱なアタックまで、弦楽器の扱いが自在なのも大きな強みだ。第4楽章はもともと速く始まるが、再現部からさらに加速、低弦のオスティナート上の展開で大いに盛り上げた後(対向配置の効果は絶大、さらにここではかつて良く行われたように、楽譜にないディミヌエンド/クレッシェンドを加えている)、最後の楽節でもう一段のアッチェレランドをかける。百名近いオーケストラがこの猛スピードで驀進する様は圧巻。ピッツバーグ響一丸の献身ぶりも感動的だし、このオケの派手すぎない「中欧的」な音色が生きている。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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Beethoven (1770-1827) Items Information

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