ベートーヴェン(1770-1827)

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SHM-CD

交響曲第5番『運命』、第7番 グスターボ・ドゥダメル&シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG53099
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

ドイツ・グラモフォン - THE HISTORY
グスターボ・ドゥダメル/ベートーヴェン:交響曲第5番『運命』、第7番


【ドイツ・グラモフォン125周年記念】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】
「今まで遭遇した中で、もっとも驚くべき才能を持つ指揮者だ」とサー・サイモン・ラトルが評した、グスターボ・ドゥダメル。このアルバムは彼が25歳の若さで収録したアルバムで、疾走感抜群かつ輝かしいエネルギーを帯びたベートーヴェンが収録されています。溌剌とした勢いはそのままに、決して途切れることのない情熱を持った演奏です。クラシック音楽界の未来にあふれる希望を感じさせられる名盤です。(メーカー資料より)

【収録情報】
ベートーヴェン:
1. 交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』
2. 交響曲第7番イ長調 Op.92

 シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ
 グスターボ・ドゥダメル
(指揮)

 録音時期:2006年2月
 録音場所:カラカス
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

総合評価

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低音域の厚いピラミッド型の録音。低弦は重...

投稿日:2010/10/09 (土)

低音域の厚いピラミッド型の録音。低弦は重厚で凄まじいが動きは明瞭、高弦はきりっと切れ味鋭い。金管は伸びがあり木管は宝石のよう。音質は引き締まっており筋肉質でプロポーションが良いが、ホールトーン、指揮者、奏者の息遣いも良く判る好録音。演奏はリズムの刻みが生々しいがオーセンテイックで堂々たるもの。指揮者は曲想を克明に抉りだし、オーケストラは一糸乱れず音にしている。特に緊張感ある弱音が素晴らしい。スケール大きく情熱豊かであるが非常に誠実な感を受ける。吉田秀和氏は「楷書のような」と評されておりその通りであると思うが、私は加えて重厚さを感じる。パーヴォ・ヤルヴィのベート−ベンにも感銘を受けるが、ドウダメルにもずっしりとした感動を受ける。音楽のキャパは何と大きいものであるか。

a &vマニア さん | 東京都 | 不明

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ここ100年で最高になる指揮者になるであろ...

投稿日:2010/09/25 (土)

ここ100年で最高になる指揮者になるであろうグスターボ・ドゥダメル。 しかし古典には向いてないのかなあ? 比較するのがカルロス・クライバー こんな名演を残してるので比較してしまう。 いずれ超名演を残してくれるかもしれませんが、今回の演奏は残念

さいざんす さん | 大阪府 | 不明

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このオケおよび、ドゥダメルという指揮者の...

投稿日:2009/09/15 (火)

このオケおよび、ドゥダメルという指揮者の社会的な存在意義に関しては大いに認めるところもあるのだが、こと演奏に関しては手放しに褒められるとは個人的には思えない。世間的にはかなり評価が高いようであるのだが、どうも演奏がただただあおられるだけのようにしか感じられず、オケの技術的な限界からの問題以前の音色に対する感覚が欠如してるように聴こえるし、構成についても場当たり的な雰囲気が強く感じられてしまう。 取り上げている曲もほうっておいても熱狂しそうな曲ばかり。しかも、とりあえず、フォルテ以上で鳴らして、最後はプレスト以上の速度でぶっ飛ばして、大騒ぎして観客も乗せてしまえ、という風にとってしまうのはこちらの意地が悪いのか、はたまたのりが悪いのか(しかし、ドゥダメルはこうした演奏の最右翼かもしれないが、こういう傾向は非常に強い気がする。実はラトルのベルリンからも同じような感じを受けてしまう)。これだけ評価が高いというのはもしかしたら、その両方なのかもしれない。 しかし、音が大きく、テンポが速いという点に関して言えば、たとえばクライバーや、ショルティ、それにカラヤンなんかも当てはまる部分が多々あるが、細部の煮詰め方にしろ、音のバランス感覚にしてもよく練られているので彼らの演奏のすべてがそうであるとはいえないにしても、何度も聴きたいと思える。またバーンスタインのようなけれん味たっぷりの演奏であっても、単なるあおりではないと思える部分はあるし、何よりも同じなんちゃらでも踊らにゃ損損、という気分にもなれる。 乗り損ねた者の僻みなのかもしれない。が、しかし、やはり何かが違う。音楽とは静けさも兼ね備えたものではないだろうか? 個人的には、ドゥダメルの評価はまだ出来ないと感じているのだが。

ポのつくピアノ さん | 東京都 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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