ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲第4番、第7番 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー&ウィーン・フィル(平林直哉復刻)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GS2282
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


フルトヴェングラー&VPO、
セッション録音によるベートーヴェン第4&第7、新音源による最新リマスター登場!
2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ


【このCDの復刻者より】
「フルトヴェングラー&VPOのセッション録音によるベートーヴェンの交響曲第4番+第7番ですが、2トラック、38センチのオープンリール・テープによる復刻盤はGS-2166(2017年)として一度発売しています。しかしながら、前回の第3番「英雄」(GS-2280) と同じく、高品質のテープにプリントしたものを再度取り寄せ、マスタリングの全行程をプロ用の機器で行いました。これ以上はあり得ないレベルに達したと自負しています。
 なお、解説書はGS-2166よりも増ページして、資料を充実させました。」(平林直哉)

【収録情報】
ベートーヴェン:
1. 交響曲第4番変ロ長調 Op.60
2. 交響曲第7番イ長調 Op.92


 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 録音時期:1952年12月1,2日(1)、1950年1月18,19日(2)
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:モノラル(録音セッション)
 使用音源:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)

ユーザーレビュー

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久しぶりに、この録音を聞いた。この2曲の...

投稿日:2023/01/18 (水)

久しぶりに、この録音を聞いた。この2曲の安定感は、とくべつだとおもう。第4番は、ロマン派風の解釈なのに、このリマスター版で、思ったのは、意外とティンパニーが抑えてて、後のブラームス交響曲第1番のようなおどおどろしい暗さが無く、全体のバランスがいいと思います。このリマスター版の特徴だろうか。そのために、現在の常識的な古典主義の曲という感じを、乱さない。この録音をよく聞いてきた成果なのか、私が初めて別の指揮者のベートーヴェン交響曲第4番を聞いた時、別の曲かと思ったことを思い出した。そして、文句無しの代表曲。ベートーヴェン交響曲第7番は、やはり漫画家の「松本零士」氏が、「タイトル名」にもなった第2楽章の「不滅のアレグロ」を鑑賞するのは、この録音が1番だと思います。(私見)、戦争を経験した世代は、「ヘルベルト・フォン・カラヤン」を除いて、大なり小なりここで「悲哀・哀愁」を聞かせてくれます。決して、ベートーヴェン交響曲第7番のリズムに引きずられない良さがあります。たしか、「聞け、わだつみの声」の一節と記憶しているが、大学生が、「もし、自分が死んだら、葬儀には、「フルトヴェングラーのベートーヴェン交響曲第7番の第2楽章の「不滅のアレグロ」をかけてください。」と残している。(記憶違いなら、ごめんなさい。)そう思わせるほど、フルトベングラーの名演の「ベートーヴェン交響曲第7番」だ。勿論、残されている録音された演奏を優劣を言うなら、戦争中の「ベルリン・フィル・ハーモニー」とのライブを最高にしなければならないが、この録音の安定感は捨てがたい。私見を述べるなら、「ベルリン・フィル・ハーモニー」とのライブの録音でも、このベートーヴェン交響曲第7番に限るならば、1953年のライブ録音は、第2楽章に、ややリズムに引きずられて不満がある。その意味でも、この安定感は、捨てがたい。是非とも買うべきだ。

カニさん さん | 兵庫県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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