CD

交響曲第1, 3, 4, 5, 7番 朝比奈隆&N響(3CD) 

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD9200
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

朝比奈隆&N響によるベートーヴェン(3CD)


巨匠朝比奈隆がNHK交響楽団と協演した貴重な音源から、今回はベートーヴェンをお届け致します。
ベートーヴェン、ブルックナー、ブラームスと幾度となく演奏している朝比奈隆にとって「ベートーヴェンの交響曲は音楽のバイブル」(朝日新聞1997.7.15夕刊でのインタビュー)。我が国最高峰のオーケストラを相手に、偉大な作曲家に向かい合った朝比奈の、真摯な演奏に出会うことができます。

CD1
■交響曲第1番ハ短調op.21
 1967年10月17日、東京文化会館
■交響曲第3番変ホ長調op.55『英雄』
 1967年10月17日、東京文化会館
CD2
■交響曲第4番変ロ長調op.60
 1995年12月13日、NHKホール
■交響曲第5番ハ短調op.67
 1994年6月3日、NHKホール

CD3
■交響曲第7番イ長調op.92
 1995年12月13日、NHKホール
■『エグモント』序曲op.84
 1967年10月17日、東京文化会館

朝比奈 隆 指揮 NHK交響楽団

内容詳細

朝比奈隆がN響を振ったのは、案外少ない。それだけに彼にとって特別な意味があったに違いない。1967年から95年にかけての定期演奏会における録音だが、手兵大フィルとは違った意味での緊張感と充実感がある。朝比奈ファンなら聴き逃すわけにいかない。(長)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 交響曲 第1番 ハ長調 Op.21
  • 02. 交響曲 第3番 変ホ長調 Op.55 (英雄)

ディスク   2

  • 01. 交響曲 第4番 変ロ長調 Op.60
  • 02. 交響曲 第5番 ハ短調 Op.67

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総合評価

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「エロイカ」は、昔ながらの手を加えた演奏...

投稿日:2010/12/22 (水)

「エロイカ」は、昔ながらの手を加えた演奏(金管パートを補強)だが、それにしても素晴らしい響きである。当たり前だが、「近衛版」ではない。シュヒターに鍛えられたN響と、壮年期の朝比奈。ナイスカップル。朝比奈とNHK(放送局)との気まずい関係、N響の外国人指揮者偏重が、返す返すも残念。N響にはサヴァリッシュ、スウィトナー、シュタイン、カイルベルト・・・などなどたくさんの名匠・名職人が来たが、芸術的高さで朝比奈に匹敵したのはマタチッチただ独りだったと思う。それほど朝比奈は素晴らしかった。彼のベートーヴェン解釈は、ドイツの大御所批評家シュトッケンシュミットのお墨付きである(BPO定期、「4番」)。朝比奈はN響のシーズン最期を「1番」と「エロイカ」で飾る予定だったが、前年の暮れに亡くなった。残念至極。ドイツの名匠ハインツ・ワルベルクが朝比奈追悼を振ったことを書いておく。 「運命」は、クナがデジタルで蘇ったような名演だ。ヤルヴィだのラトルだのは、なんであんな軽音楽まがいの演奏しかできないのか!作曲者への敬意に欠けるのではないか。 くだらない新譜はテスト盤で済ませて、朝比奈を聴くべき。

ushio さん | 東京都 | 不明

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運命を聞いて度肝を抜かれた。こんな運命今...

投稿日:2010/07/27 (火)

運命を聞いて度肝を抜かれた。こんな運命今時だれが聞かしてくれるだろうか。スケールが大きく、しかも熱い。。クライバーとは全く対極となる演奏様式だが、演奏自体の評価も対極となり得ると思う。マエストロ朝比奈&ベルリンフィルのベートーヴェンを本当に聞きたかった。

おっさん さん | 京都府 | 不明

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4年前に発売前のフライング・レビューを書...

投稿日:2008/06/22 (日)

4年前に発売前のフライング・レビューを書いておきながら、実はCDは最近ようやく買った(HMV渋谷で)。買わない理由だった録音の状態は、意外!と良い。これがあのNHKホールか?と思えるくらいに腰が据わり、音の厚みも十分、また音の輪郭がはっきりしている。実演で聴いてもう10年経つが、また思い出に遺る録音を入手できて満足している。

フィデリオ さん | 神奈川 藤沢 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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