ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲第9番『合唱』(1942)、第4番(1943) フルトヴェングラー&ベルリン・フィル(2CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MPCD9001
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

2008年秋LPとして復刻されて大きな話題となったVSGレーベルの「第9」がCDとして発売されます。彼の演奏の中で最も激情的なベートーヴェンが、幻のVSGレーベルから復刻されました。今までの録音では完全に再現出来なかったティンパニーの雷鳴のような響き、まるで人の声のような艶やかなヴァイオリンの歌、天に届かんとする金管の咆哮、そして人類全ての歌声のような壮大な合唱、その全てが現在考えうる最高の音で蘇ってくるのです。なおこのCDの音源はLPの復刻に使用した原盤とは異なったレコードを使用し、特にCD向けにリマスターされています。
 カップリングの4番は、旧ソヴィエトから発表されたフルトヴェングラーの演奏でもっとも音質が優れた録音といわれるものです。今回復刻に使用した盤は製作者のアーカイブに存在する数点の同盤から特にCDへの復刻に適したクオリティを持つとして選定されたもので、噂に違わぬ素晴らしい響きが楽しめます。フルトヴェングラーの演奏はもとより、当時の録音技術の高さに驚かれることでしょう。(ディスク・プレリュード)

ベートーヴェン:
・交響曲第9番ニ短調 作品125『合唱』
 ティラ・ブリーム(ソプラノ)
 エリーザベト・ヘンゲン(メゾ・ソプラノ)
 ペーター・アンダース(テノール)
 ルドルフ・ヴァッケ(バリトン)
 ブルーノ・キッテル合唱団
 録音:1942年3月22-24日、ベルリン、旧フィルハーモニー(モノラル)
 音源:33D-10851/4 VSGラベルからの復刻

・交響曲第4番変ロ長調 作品60
 録音:1943年6月27-30日、ベルリン、旧フィルハーモニー(モノラル)
 音源:33D-09083/4 青聖火(ラージ)からの復刻

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

総合評価

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■復刻リマスターに正解はない。録音された...

投稿日:2018/11/18 (日)

■復刻リマスターに正解はない。録音された時点で「人為的」で「作為的」な訳。早い話、当日の生演奏を聴く以外、全てのディスクは偽物の音(笑) ■で、このMYTHOS盤はスクラッチノイズが散見されるが音圧は意外と押さえ目。「昭和17年の音源」と割り切ればクリアな部類で、各種楽器の輪郭もシャープに再現。あのRCC盤に比べたら実に品のある音だ(笑) ■実は、例によって第四楽章をディスク2に分割収録してやがったので★1個にしてやろうかと思ったが、既に酷評されていて可哀想になったので精一杯持ち上げときましたわ。ま、中古盤2900円だから買ったけど。

便所の落書き さん | 大阪府 | 不明

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このような高額で購入するほど価値のあるも...

投稿日:2009/08/16 (日)

このような高額で購入するほど価値のあるものではありません。所詮「板起こし」という当方にとっては邪道な方法によるCD化です。また制作者の強い私見による不自然なリマスタリングに耐えられない。私はあくまでもソ連時代の幻のVSG盤の音が聴きたくて購入したが、これほど制作者の我見が強く込められているのではVSG盤でもフォンテック盤でも同じではないか?いい加減に「板起こし」なる方法はやめてもらいたい。

拝一刀 さん | 千葉県 | 不明

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この復刻は失敗作だ!「バイロイトの第9」...

投稿日:2009/07/20 (月)

この復刻は失敗作だ!「バイロイトの第9」の復刻が余りにも素晴らしかったので、「ベルリン・フィルの第9」も期待して買ってみたが、二匹目のドジョウはいなかった。音が明晰なのはよいとしても、音が割れてしまって、演奏自体がうるさく感じられてしまう。フルトヴェングラーの演奏は本質的に決してうるさいものではないから、これは痛い!聴き通すのがかなり耳にしんどい感じだ。LPを買われた人が羨ましい!

カバポチ さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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