ベートーヴェン(1770-1827)

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SACD 輸入盤

交響曲第9番『合唱』 ティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SFS0055
組み枚数
:
1
レーベル
:
Sfs
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団のベートーヴェンの第九!
会心の「歓喜の歌」が高らかに響き渡る!


2011−2012シーズンで創立100周年を迎え、2012年11月の日本公演でも大成功を収めたマイケル・ティルソン・トーマスとサンフランシスコ交響楽団。第5番『運命』(SFS0037)第7番(SFS0054)、キーピング・スコア・シリーズでの第3番『エロイカ』(82193600312)に続く、アメリカ、ベイエリアが世界に誇るトップ・オーケストラのベートーヴェンは、交響曲第9番『合唱付き』!
 ティルソン・トーマスが振るベートーヴェンの第九では、アメリカとカナダの4人の名歌手たちをソリストに、合唱にはマーラーの交響曲全集でも素晴らしい歌声を披露してくれたサンフランシスコ交響合唱団を起用するなど、盤石の布陣が実現。アダムズ:ハルモニーレーレ(SFS0053)が第55回グラミー賞の「Best Orchestral Performance」に輝くなど、マーラー全集の完結後もさらに勢いを増すMTT&SFS。その音楽の力は、苦悩を突き抜けて歓喜に至ります!(東京エムプラス)

【収録情報】
・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』

 エリン・ウォール(ソプラノ)
 ケンドール・グラーデン(メゾ・ソプラノ)
 ウィリアム・バーデン(テノール)
 ネイサン・バーグ(バス・バリトン)
 サンフランシスコ交響楽団&合唱団
 マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)

 録音時期:2012年6月
 録音場所:サンフランシスコ、デイヴィス・シンフォニー・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

総合評価

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サンフランシスコ交響楽団は昔からこんな技...

投稿日:2020/09/25 (金)

サンフランシスコ交響楽団は昔からこんな技量があったのだろうか。アメリカ五大オケの上を行くようなプロ集団の響きを聴かせる。同コンビのマーラーを聴いて圧倒されたが、このベートーヴェンもすこぶるレベルが高い。録音の素晴らしさも手伝っているのだろうが、どこまでも音楽が美しく流れていく。 無理やり悪いところを見つけるとすると、明るすぎるところかな。音がキラキラしており、フルトヴェングラーのような渋みは皆無である。一楽章に人生の苦悩・哀愁を見出そうとしても見当たらない。二楽章もさらっと流してしまう。といっても薄味というわけではなくメリハリはある。三楽章ファンはもうちょっとテンポを落として欲しいかな。クラリネットは天上の響きがする。美しい。四楽章も言わずもがな。金太郎飴みたいだ。何処を切っても同じ顔、美しい。 自身の好みとは違うが欠点が見当たらないのだから★5つをつける。以上はサラウンドを聴いての評価。

ゆっきー さん | 千葉県 | 不明

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重厚なベートーベン、今時第一線の指揮者で...

投稿日:2015/09/05 (土)

重厚なベートーベン、今時第一線の指揮者でこんな伝統的大編成の迫力を全面に出すベートーベンをやってくれるのはバレンボイム先生、ティーレマン先生(先月、バイロイトでトリスタン拝見して来ました、仰天の凄演!)ぐらいかな、と思ってましたが、うーん、素晴らしい、元祖草食系・永遠の青年、ティルソントーマス先生もそうだったんですね!でも暑苦しさはないんだな、これが。マーラー全集にも通じる透明感は確保されてるからでしょうね。

John Cleese さん | 静岡県 | 不明

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他の方のレビューにもある通り、 低音とテ...

投稿日:2013/05/26 (日)

他の方のレビューにもある通り、 低音とティンパニがずんずんと団子気味に効いた迫力ある演奏です。 ロマン派と古楽派、双方の長所を取り入れたかのような演奏で、 80年代ごろまで主流だった「重厚長大路線」を踏襲しつつ、 近年の「オリジナル派」的演奏を同時に維持させています。 小難しい話はともかく、 録音も大変良く、演奏も迫力ある熱い演奏で、 最近出た第九の中では一番の大当たりでした。 これはもっと注目されていい録音だと思います。 第九好きの方は必須のアイテムだと思いますよ。

なにわん さん | 大阪府 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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