ベートーヴェン(1770-1827)

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SACD

交響曲第9番『合唱』(リスト編曲ピアノ版) 若林顕

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCT00051
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

究極のピアニズム、ベートーヴェン第九交響曲!

オーケストラとの共演、世界的演奏家との室内楽への取り組みなど精力的に活躍するピアニスト、若林顕のトリトン・デビュー・アルバム。若林のパワフルなテクニックで第九交響曲を弾きまくります。またこの曲の、リストの圧倒されるほど超絶技巧の編曲にも注目。エンターテイメント要素の高い曲ながらも、和声感を大切に弾き切るこの演奏。季節は12月。来たる「第九」のシーズンにぜひ一度お聴き下さい!(トリトン)

・ベートーヴェン/リスト編:交響曲第9番『合唱』(ピアノ版)
 若林顕(ピアノ)

 録音:2008年10月8-10日、滋賀、栗東芸術文化会館さきら
 DSDレコーディング
 SACD Hybrid
 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)

(若林顕 プロフィール)
2002年10月カーネギーホール(ワイル・リサイタル・ホール)にリサイタル・デビューを果たす。世界各地の音楽祭、マスタークラスに参加。東京芸術大学を経て、ザルツブルク・モーツァルテウムおよびベルリン芸術大学院卒業。田村宏、ハンス・ライグラフの各氏に師事。1982年第51回日本音楽コンクールピアノ部門第2位。留学中の1985年、第37回ブゾーニ国際ピアノコンクール第2位入賞。さらに1987年には、弱冠22歳でエリーザベト王妃国際コンクール第2位受賞の壮挙を果たす。NHK交響楽団を始めとする国内の主要オーケストラ、スコティッシュ・チェンバー・オーケストラ、パドゥルー管弦楽団、リンブルク交響楽団、エーテボリ交響楽団、ノールショッピング交響楽団、ロシアナショナル管弦楽団、等とも共演を重ねる。ヴァイオリンのコリア・ブラッハー、堀米ゆず子、チェロのスティーブン・イッサーリス、堤剛、山崎伸子、クラリネットのカール・ライスター、オーボエのフランソワ・ルルー、ホルンのラデク・バボラーク、ライプツィヒ弦楽四重奏団、ウィーン八重奏団、等との共演など、室内楽にも積極的に取り組んでいる。(トリトン)

内容詳細

ピアノは、何本もの弦が一度に響く楽器なのだ。そんなことを再確認させる見事なソノリティに息をのむ。数多い実演を経てのレコーディングだけに、技巧を忘れさせる深いうねりがある。集中と開放のグラデーションも素晴らしい。先入観なしにぜひ一聴を。★(榊)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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若林氏の言葉に、「ベートーヴェンの音楽が...

投稿日:2009/01/01 (木)

若林氏の言葉に、「ベートーヴェンの音楽が宿している博愛精神や慈しみの心、喜びや悲しみを共有しようとする意思、といったものに焦点を合わせて表現したいという姿勢で取り組んで参りました。」とある。その通り、虚飾の無い姿勢と努力がまっすぐに伝わってくる。備えられた閃きとあいまって、ピアノ一台だということを忘れてしまう。ピアニストを超えて、大きな音楽家あるいは人間に思えてくる。 音響がもう少しクリアでもよい気はするが、生のリサイタルなら圧倒的ではないだろうか。

Maru さん | 東京 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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