ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲第4番、第7番 ケンペ&RAIナポリ響、RAIトリノ響(1959)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ARPCD0494
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ケンペ/ベートーヴェン:交響曲第4番、第7番(イタリア・ライヴ1959年)
共に良い音質です。初出かと思われます。(アルブレー)

【収録情報】
・ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調 op.60
 RAIナポリ交響楽団

 録音時期:1959年1月27日
 録音場所:ナポリ
 録音方式:モノラル(ライヴ)

・ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 op.92
 RAIトリノ交響楽団

 録音時期:1959年1月16日
 録音場所:トリノ
 録音方式:モノラル(ライヴ)

 ルドルフ・ケンペ(指揮)

収録曲   

  • 01. Adagio - Allegro Vivace
  • 02. Adagio
  • 03. Allegro Vivace
  • 04. Allegro Ma Non Troppo
  • 05. Poco Sostenuto - Vivace
  • 06. Allegretto
  • 07. Presto: Assai Meno Presto
  • 08. Allegro Con Brio

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ケンペはEMIから出ているスメタナの「売ら...

投稿日:2011/01/20 (木)

ケンペはEMIから出ているスメタナの「売られた花嫁」のきびきびしてだれるところのない、名演を聴いてから、器楽作品を聴いてみたいと思って買ってみた。  各声部がくっきりと描かれ、管楽器や打楽器をうまく引き立てておや、と思わせる。またそのためにテンポや抑揚が結構細かく、メリハリが利かしてある演奏。どの楽器にもいつでも光をあて「役」をきちんと演じさせている神経の行き届いたところが持ち味か。明るい風通しの良さを感じさせるのもそのためなのだろうか。  その良さがベートーベンの7番によく出ていると思う。第二楽章も切々と歌いながらも暗くならない。結構他の演奏ではだれることの多い第三楽章も飽きずに聴ける。そして第四楽章のはじけるような哄笑もみな各声部に光が当たっているためか陽性なものになっている。  ちなみに4番の方はオケ(ナポリRAI)の性能のせいか、何だか今ひとつな気がする。トリノのRAIのほうが役者が上なのだろうか。 あとこの盤はライブ盤でそののりもあるのかな。 録音はドライで見通しよくおまけに盛大な拍手が入っている。  残念なことにこの第七の長所はより約10年後のミュンヘンPOのスタジオ録音盤にはあまりない。録音のせいだろうか弦が厚ぼったく、この盤で感じたおもしろさや明るさが残響に埋もれているような気がする。マエストロ然とした仕上がりを目指したのだろうか。 第三楽章と第四楽章には若き日の勢いが首をもたげているのに残念。 (ちなみにこっちも7番の出来>4番。すると得意不得意なのかな)

ORZ さん | 不明 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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