ベートーヴェン(1770-1827)

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SACD 輸入盤

交響曲第1番、第2番 ライスキ&ポーランド室内フィル

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TACET157SACD
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

I have heard these two works (and also by the same performers the 7th and 8th Symphonies) many times both live in different halls with different orchestras as well as many recordings. However, I have to confess I was never satisfied by those performances either at the artistic level (both live and recorded) or at the aural level when recorded. Artistically they were never right, mostly because of extraneous changes to the original instrumentation and orchestration and when recorded, because of the invariably banal sound. Happily, I can say here and now that this SACD in either it's Pure Tube Stereo or Real Surround Sound version as created by Tacet, has finally moved me to think of it as my long-sought reference CD both artistically and aurally. (John Nemaric)

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 比較的聴く機会の少ない第1番,第2番で...

投稿日:2010/04/21 (水)

 比較的聴く機会の少ない第1番,第2番であるが,この演奏で聴くと若き日のベートーヴェンの新進の勢いというものが十分に感じられ,退屈することがない。若い演奏家を集めて1982年に発足したというこの団体もこの録音時点の1962年で24年経ち,颯爽としていてさすがにアンサンブルも練れている。また室内オケとはいえ,最近の古楽的な奏法は採用していない。強いて言えば,全体にもう少し哲学的な掘り下げがあってしかるべきかとも思うけれど,純音楽的な解釈を優先していると考えることにしよう。Tube Only /  Transistorfreiという文字が解説書に示されているようにAD変換機器以外はコンデンサーマイクを初め,すべて真空管機器を使用しているようだ。しかも往年の名器を使用しているとのこと。わが家の装置ではSACDのサラウンドは聴けないが,2チャンネルでもこの録音の醍醐味は十二分に味わえる。柔らかいけれど,どの楽器もリアリティを持った,初期のBISレーベルの録音にも通じる手作り感横溢の気持ちの良い録音である。教会を使用した空間の感じも良く捉えられていてオーディオ・ファイルにも満足の行く仕上がりである。

ムーミン・パパ さん | 岩手県 | 不明

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5・6番、7・8番も素晴らしいが、この1...

投稿日:2009/01/17 (土)

5・6番、7・8番も素晴らしいが、この1・2番も見事な出来。360°を有効に使ったマルチch録音により、各パートの音が弱奏でも明瞭に聞こえる上、絹のような肌ざわりの音質も心地良い。ピリオド楽器演奏のスタイルに近いのだが、ただ突っ走るのではなく、適度な落着き・安らぎも感じさせる、バランスの良い演奏になっている。録音・音質・演奏とも秀逸で、マルチchで再生可能な機器を持っている人には、是非とも聴いてもらいたい。

月詠紀行 さん | 仙台市 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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