CD 輸入盤

交響曲全集 ガボール・タカーチ=ナジ&ヴェルビエ祝祭室内管弦楽団(5CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4864117
組み枚数
:
5
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ヴァイオリニストからの指揮者として「弦楽四重奏曲の精神から生まれた交響曲」

スイスのヴェルビエで毎年夏に開催されるヴェルビエ音楽祭とドイツ・グラモフォンが提携し、新たにできた「ヴェルビエ音楽祭ゴールド」というレーベルからの最初のリリースになります。ハンガリー出身のガボール・タカーチ=ナジが、音楽監督を務めているヴェルビエ祝祭室内管弦楽団と演奏したベートーヴェンの交響曲全集です。CD5枚組。
 2009年から2022年まで13年間以上、ガボール・タカーチ=ナジはヴェルビエ祝祭室内管弦楽団とともにベートーヴェンの9曲の交響曲を通して精神的な旅をともにしました。その結果として完成したこのツィクルスは、どの曲も自発性と洞察力、そして喜びをもって取り組まれ、これら傑作の自由で斬新な演奏が捉えられています。有名なベートーヴェンの伝記作家ヤン・スワフォードの言葉にあるように「私たちが聞くのは誠実さです。ロマンティックな心地よさでも、自尊心でもなく、むしろそれぞれが持つ言葉で各曲の真実が語られる感覚です。個々のそして全体としての作品のヴィジョンが示される、オーケストラと指揮者の間の親密なコミュニケーションの感覚があります」。
 このアルバムは「弦楽四重奏曲の精神から生まれた交響曲」と言えるでしょう。伝説のタカーチ四重奏団の設立者であり名前の由来であるガボール・タカーチ=ナジは室内楽のアプローチをとっています。17年間、世界の舞台で第1ヴァイオリニストとしてベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲を演奏し続けた後、体に取り込んだベートーヴェンの本質とともに今度は指揮者としてこの交響曲全曲に取りかかりました。
 44ページのブックレット(欧文)にはヤン・スワフォードによる各交響曲の興味深い紹介が掲載されています。またスワフォードはガボール・タカーチ=ナジとも語り合っています。鑑識眼のある2人の会話は機知に富み、刺激的で、その会話の中ではこの指揮者がいかに好奇心を大切にし、子供のように驚く気持ちと鋭い洞察力に満ちた偉大な博愛主義者であるかが明らかにされています。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
ベートーヴェン:
1. 交響曲第1番ハ長調 Op.21
2. 交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』


Disc2
3. 交響曲第2番ニ長調 Op.36
4. 交響曲第4番変ロ長調 Op.60


Disc3
5. 交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』
6. 交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』


Disc4
7. 交響曲第7番イ長調 Op.92
8. 交響曲第8番ヘ長調 Op.93


Disc5
9. 交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』


【第9番のソリスト、コーラス】
 ユリア・マリア・ダン(ソプラノ)
 エマ・ニコロフスカ(メゾ・ソプラノ)
 AJ・グルッカート(テノール)
 ミハイル・ペトレンコ(バス)
 ミュンヘン・バッハ合唱団

 ヴェルビエ祝祭室内管弦楽団
 ガボール・タカーチ=ナジ
(指揮)

 録音時期:2009年8月(1)、2011年7月(4)、2012年7月(5)、2014年7月(2)、2021年7月(7,8)、2021年12月(3)、2022年7月(9)、2022年12月(6)
 録音場所:スイス、ヴェルビエ(1,2,4,5,7,8,9) ドイツ、エルマウ城(3,6)
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)


ユーザーレビュー

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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