CD 輸入盤

交響曲全集 アンタル・ドラティ&ロイヤル・フィル(5CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4863762
組み枚数
:
5
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


没後35周年。20世紀半ばの名指揮者によるベートーヴェン・ツィクルス。
CD5枚組ボックス・セット


アンタル・ドラティはハンガリー、ブダペスト生まれ。20世紀半ばの最も才能ある指揮者のひとりで、2023年に没後35周年を迎えます。ドラティにとってベートーヴェンは中心的なレパートリーでした。この交響曲全集は1975年と76年に録音され、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者としての在任期間が始まった頃のものです。舞踏的な明快さで重厚さと奥深さを結びつけた生き生きとしたこれらの録音が新たなセットで発売されます。
 CD5枚組ボックス・セット。LPからのオリジナル・ジャケット仕様。(輸入元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:交響曲全集

Disc1
1. 交響曲第1番ハ長調 Op.21
2. 交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』

Disc2
3. 交響曲第2番ニ長調 Op.36
4. 交響曲第4番変ロ長調 Op.60

Disc3
5. 交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』
6. 交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』

Disc4
7. 交響曲第7番イ長調 Op.92
8. 交響曲第8番ヘ長調 Op.93

Disc5
9. 交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』


【第9番のソリスト、コーラス】
 キャロル・ファーリー(ソプラノ)
 アルフレーダ・ホジソン(アルト)
 ステュアート・バロウズ(テノール)
 ノーマン・ベイリー(バス)
 ブライトン・フェスティヴァル合唱団

 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 アンタル・ドラティ(指揮)

 録音時期:1976年9月(1,2,7)、10月(3)、5月(4)、3月(6,8)、1975年5月(5)、7月(9)
 録音場所:ロンドン
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)


ユーザーレビュー

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今頃になって珍しい組み合わせのベートーヴ...

投稿日:2023/07/16 (日)

今頃になって珍しい組み合わせのベートーヴェン交響曲全集が出てきました。先般の『アンタル・ドラティの芸術(75CD)ARTIS』に含まれていませんでしたし、録音が76〜77年なので「元気一杯のドラティー全盛期」と期待して早々に飛びつきましたが、予想に相違して晩年の老熟した堂々たる、所謂、巨匠風の演奏でした。オケは名門ロイヤルフィルですが、安定感はあるものの細部に少し雑な所が散見され、ドラティーにすれば一寸意外な感じ。しかし木管はビーチャム以来の爽やかさで聴き応えはあります。しかし終楽章の『交響曲史上初』のトロンボーンは明確に聴こえてきてさすがという感。因みに「5番」の旧録音(ロンドン響LSO)&(ミネアポリス響MPS)の演奏時間を記しますのでご参考まで。LSO(7:43/8:04/4:53/8:33)、MPS(8:08/8:36/4:28/9:94)、RPO=(8:10/9:19/4:52/11:42) *但しRPOの終楽章は繰り返しを行っています。

よねさん さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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