ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ミサ・ソレムニス、交響曲第9番〜終楽章 アンセルメ&スイス・ロマンド管、シュターダー、ブロウエンスティーン、他(1962、57ライヴ)(2CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
YS192416
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

アンセルメのベートーヴェン・ライヴ
ミサ・ソレムニス、『第9』終楽章


アンセルメのベートーヴェン・ライヴ。ドイツ音楽にも当然一家言あるばかりか高い評価を得ていた巨匠アンセルメ。『ミサ・ソレムニス』は初出レパートリーで第9以上とも言える傑作ゆえに聴きごたえがあります。歌手陣も国際的な豪華メンバーで、音色はフランス的ですが、造形は恰幅良く堂々たるものです。特筆すべきはモノラルながら、分離が異常に良いことで、疑似ステレオ感を与えたのかも知れませんが、元々の音質が優れていたのでしょう。スイス・ロマンド放送はステレオ導入が遅かったので、当時としては望みうるベストと言って良いでしょう。
 第9の第4楽章が含まれているのも嬉しいサービスです。デッカのスタジオ録音は艶やかな音色で美しいものでしたが、聴衆を前に燃えたアンセルメは剛直なスタイルでグイグイとオケを引っ張ります。意外なゴツゴツした手触りと如何に巨匠が興奮しているかがわかる掛け声(意外な高い声)が聞かれます。この第9も分離の良い録音で楽しめます。
 ライヴ録音がなかなか出てこないアンセルメだけにこれは必携の名演集と申せましょう。(MUSE)

【収録情報】
● ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ニ長調 op.123


 マリア・シュターダー(ソプラノ)
 マルガ・ヘフゲン(アルト)
 ヨゼフ・トラクセル(テノール)
 キム・ボルイ(バス)
 ユニオン合唱団
 ローザンヌ女声合唱団
 録音時期:1962年5月23日
 録音場所:ジュネーヴ
 録音方式:モノラル(ライヴ)

● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 op.125『合唱』〜第4楽章

 グレ・ブロウエンスティーン(ソプラノ)
 エルザ・カヴェルティ(アルト)
 ヨゼフ・トラクセル(テノール)
 ハインツ・レーフス(バス)
 ブラシュ合唱協会
 録音時期:1957年10月27日
 録音場所:ジュネーヴ
 録音方式:モノラル(ライヴ)

 スイス・ロマンド管弦楽団
 エルネスト・アンセルメ(指揮)

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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