ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ベートーヴェン:三重協奏曲、ヴォジーシェク:グランド・ロンド・コンチェルタンテ、他 ロプコヴィッツ・トリオ、ペトル・ポペルカ&ヤナーチェク・フィル

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
RCD1075
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

チェコ・フィルのヤン・ムラーチェク参加トリオ!
ベートーヴェン&ヴォジーシェク


2011年にプラハ放送交響楽団のコンサートマスターに史上最年少で就任し、その後指揮者イルジー・ビエロフラーヴェクに招かれチェコ・フィルハーモニー管弦楽団のコンマスを務めた天才ヴァイオリニスト、ヤン・ムラーチェクと、チェコ・フィルのチェロ奏者イヴァン・ヴォカッチ、そしてピアノのルーカス・クランスキーの3名からなる「ロプコヴィッツ・トリオ」のベートーヴェン&ヴォジーシェク!
 ピアノを含むシンフォニア・コンチェルタンテの歴史の中でもとりわけユニークなベートーヴェンの三重協奏曲は、3人のソリストがオーケストラに対抗するだけでなく、真のピアノ・トリオとしても機能しており、3つの楽器間やオーケストラとの音色の対比に作曲者の天才性が表れた名作です。
 ヤン・ヴァーツラフ・ヴォジーシェク[1791-1825]はベートーヴェンの同時代人で、ピアノをフンメルに師事。ベートーヴェンとの付き合いもあり、シューベルトとは友人関係にありました。もっとも有名な作品は傑作とされる交響曲ニ長調 Op.23で、初めて「即興曲」と題するピアノ曲を作曲したことでも知られています。本作に収録されている優雅な『グランド・ロンド・コンチェルタンテ』含め、作風はシューベルトに近い淡いロマンティシズムが特徴となっています。(輸入元情報)

【収録情報】
1. ベートーヴェン:ピアノ、ヴァイオリン、チェロのための三重協奏曲ハ長調 Op.56
2. ベートーヴェン:『私は仕立屋カカドゥ』によるピアノ三重奏のための変奏曲 Op.121a
3. ヴォジーシェク:ピアノ、ヴァイオリン、チェロのためのグランド・ロンド・コンチェルタンテ Op.25


 ロプコヴィッツ・トリオ
  ヤン・ムラーチェク(ヴァイオリン)
  イヴァン・ヴォカッチ(チェロ)
  ルーカス・クランスキー(ピアノ)
 ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団(1,3)
 ペトル・ポペルカ(指揮:1,3)

 録音方式:ステレオ(デジタル)

収録曲   

  • 01. Beethoven: Triple Concerto
  • 02. Kakadu Variations & Voriek: Grand Rondo Concertante

ユーザーレビュー

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知り合いの方から指揮者のポペルカさんの評...

投稿日:2024/03/17 (日)

知り合いの方から指揮者のポペルカさんの評判が良いと聞き、彼のCDを探している時にこのCDも購入しました。これは指揮者も素晴らしいと思うんですが、それと同時にロプコヴィッツ・トリオの演奏が刺激的で感動しました!ベートーベンの作品は元より全然知らないヴォジーシェクの作品に至るまで、ヴィオリン、チェロ、ピアノの全ての楽器が奏でる音楽がしっかりと聴こえ、その掛け合いが素晴らしく何度も聴き返しております。 このトリオの今後のCDが楽しみです!

RCS さん | 長野県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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