ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ヴァスクス:遠き光 ファニー・クラマジラン、ケン=デイヴィッド・マズア&イギリス室内管弦楽団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MIR476
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


力強さと繊細な表情をあわせもつ魅惑の音色
パリ生まれの俊英、クラマジランによるベートーヴェン&ヴァスクス


パリ生まれの俊英クラマジランによる新譜の登場。クルト・マズアの息子であるケン=デイヴィッド・マズア指揮イギリス室内管弦楽団との共演による、ベートーヴェンとヴァスクスというプログラムです。クラマジランの魅力である繊細な美しさをたたえた、それでいて力強い音色が炸裂した演奏。ケン=デイヴィッド・マズア率いるイギリス室内管の丁寧な管弦楽がクラマジランの音楽を影になり日向になり支え、濃密なアンサンブルが展開されています。ベートーヴェンでのすみずみまで意志の通った演奏、そしてヴァスクスで聴かせるたしかな技巧に支えられた静謐の世界は圧巻です。
 ペトリス・ヴァスクス[1946-]の『遠い光』は1997年のザルツブルク音楽祭委嘱作品。初演したのはギドン・クレーメルと結成間もないクレメラータ・バルティカでした(8月10日)。演奏時間は30分ほどで、楽章は切れ目なく演奏されます。宇宙の永遠の美についての沈思から始まり、人間の狂気の不協和音、そして最後は冒頭のような静寂が戻って幕となる、深遠なる作品です。
 ファニー・クラマジランは1984年パリ生まれ。7歳でヴァイオリンを始め、2000年パリ国立高等音楽院修士課程に入学、ジャン=ジャック・カントロフに師事しています。2004年にロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージックを卒業。1995年ルイ・シュポーア国際コンクール優勝。2005年フリッツ・クライスラー国際コンクール第1 位。07年には、モンテ・カルロ・ヴァイオリン・マスターズにて「モナコの侯爵レニエIII世賞(優勝)」を受賞。これまでにウィーン・フィル、ミュンヘン・フィル、ロンドン・フィルなどと共演しています。使用楽器は1700年製マッテオ・ゴフリラー。
 ケン=デイヴィッド・マズアは1977年生まれ、2019/20のシーズからミルウォーキー交響楽団の音楽監督に就任しています。これまでにロサンジェルス・フィル、シカゴ響などと共演。2015年には読響とも共演を果たしています。これからの活躍がますます期待される俊英です。(輸入元情報)

【収録情報】
● ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.61
● ヴァスクス:遠き光〜ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲


 ファニー・クラマジラン(ヴァイオリン/マッテオ・ゴフリラー 1700)
 イギリス室内管弦楽団
 ケン=デイヴィッド・マズア(指揮)

 録音時期:2016年3月9-11日
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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