ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲 ヴィルデ・フラング、ペッカ・クーシスト&ドイツ・カンマーフィル

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9029667740
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明



2つの対照的な作品を並べることで、
新しい文脈と光を発見させた新解釈による演奏


「ベートーヴェンの協奏曲は圧倒的な力の一部です。それは音楽以上のもので、その次元はほとんど宇宙のように感じます。この協奏曲の力は、何度も何度も私を驚かせます。」と、ヴィルデ・フラングは言います。フラングはベートーヴェンの叙事詩的な作品と、ストラヴィンスキーのコンパクトなヴァイオリン協奏曲を並べており、18世紀のモデルに敬意を表しています。そして、室内楽的な特質でオーケストラとの絶え間ない対話を行っています。
 ブレーメンのドイツ・カンマーフィルの首席客演指揮者で、冒険好きなヴァイオリニストのペッカ・クーシストが指揮を務め、ソリスト、指揮者、オーケストラとともに、ひとつの全てのことを成し遂げています。そして2つの対照的な作品を並べることで、新しい文脈と光を発見し、お互いの理解を深めるために相互に働き、それぞれが他方を明確にし、定義し、増幅させています。
 ベートーヴェンの演奏は「フラングの演奏は抑制されていない形で、ロマン主義の先端にある協奏曲の音の世界を理想的に捉えながら、ソロパートの18世紀の形式に敬意を払い、複雑なフレージングに新しい生命を吹き込みました。彼女はラルゲットを賛美歌ではなく狂詩曲と表現し、オーケストラとのソナタのような親密さを確立させ、優雅さ、繊細さで満たされた」と賞賛されました。
 ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、増田良介氏による書き下ろし日本語解説書付き。(輸入元情報)

【収録情報】
1. ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61
- cadenza by Beethoven (from the piano arrangement) with timpani
2. ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ調

 ヴィルデ・フラング(ヴァイオリン)
 ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン
 ペッカ・クーシスト(指揮)

 録音時期:2022年1月26,27日(1)、6月26-28日(2)
 録音場所:ブレーメン、カンマーフィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い直輸入盤のみ、日本語解説書・日本語帯付き

※日本語解説書内の録音データに誤りございました。
 正しくは海外ブックレット内の、上記の録音データとなります。
 なお、日本語解説書はサービス品につき再印刷は行いません。
 ご了承ください。(輸入元情報)


収録曲   

  • 01. ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 T.Allegro ma non troppo
  • 02. ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 U.Larghetto-
  • 03. ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 V.Rondo: Allegro
  • 04. ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 T.Toccata
  • 05. ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 U.Aria T
  • 06. ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 V.Aria U
  • 07. ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 W.Capriccio

ユーザーレビュー

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フラングを聴きたいと思われている方には満...

投稿日:2022/12/07 (水)

フラングを聴きたいと思われている方には満足の一枚だと思います。自分もそうでした。また、オケの伴奏も通常使用されているスコアとは違う版を使っているようで、これまで聴いたことのないフレーズが入っています。ちなみにライナーノートは日本語訳になっています。が、オケの使用楽譜についての記載はありませんでした。

jin さん | 長野県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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