ベートーヴェン(1770-1827)

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ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番、チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 ヘルマン・アーベントロート&ライプツィヒ放送響、ムスリン、G.コーツ(日本語解説付)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC6840
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


「もう一人のフルトヴェングラー」
アーベントロートがみせる協奏曲での抜群の表情


爆演指揮者として名をとどろかせているアーベントロートによる協奏曲の録音。崇高にして絶妙な表情づけは意外なほどに細やか。真の名指揮者であることを実感できる内容です。
 ブランカ・ムスリン[1917-1975]はアグラム(現クロアチア)に生まれ、パリでコルトー、イヴォンヌ・ルフェビュールらに師事しました。1958年からフランクフルトの音楽院で教鞭をとり、コンヴィチュニーの指揮でラヴェルやフランク(交響的変奏曲)、モーツァルトの協奏曲第20番などをコンヴィチュニーの指揮でエテルナに録音するなど、興味深い活動をしています。ギュンター・コーツ[1929-]はドイツのピアニストで、1948年のリスト・ピアノ・コンクールで優勝しました。優勝間もない頃の録音で、若さとエネルギーに満ちた演奏です。

オーケストラからピアニストのアルバムまで、多種多彩なヒストリカル音源の発掘で親しまれた「tahra」。ルネ・トレミーヌ[1944-2014)が、公私にわたるパートナーのミリアム・シェルヘン(ヘルマン・シェルヘンの娘)とともに運営したヒストリカル・レーベルでしたが、トレミーヌの死去にともない活動を休止。しかし、その豊富な音源は今もなお愛されています。「Tahra」の名盤16選を、オリジナル・ブックレット解説の翻訳つきで国内盤仕様で発売いたします。(販売元情報)

【収録情報】
1. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58

 第1楽章 アレグロ・モデラート [17:42]
 第2楽章 アンダンテ・コン・モート [5:37]
 第3楽章 ロンド(ヴィヴァーチェ) [9:38]

2. チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23
 第1楽章 アレグロ・ノン・トロッポ・エ・モルト・マエストーソ - アレグロ・コン・スピーリト [21:41]
 第2楽章 アンダンティーノ・センプリチェ [7:59]
 第3楽章 アレグロ・コン・フォーコ

 ブランカ・ムスリン(ピアノ:1)
 ギュンター・コーツ(ピアノ:2)
 ライプツィヒ放送交響楽団
 ヘルマン・アーベントロート
(指揮)

 録音:1950年3月27日(1)、9月18日(2)、スタジオ録音

 原盤:TAH693
 輸入盤・日本語帯・解説付き

内容詳細

アーベントロート指揮、ライプツィヒ放送響によるアルバム。ムスリンのソロによるベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番、コーツのソロによるチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番などを収録し、圧倒的なリーダーシップと巧妙な表現を聴かせる。(CDジャーナル データベースより)

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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