ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番『ワルトシュタイン』、モーツァルト:ピアノ・ソナタ第14番、他 ピコ=レオニス

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OC797
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ピコ=レオニス/モーツァルト、ベートーヴェン:ピアノ作品集

前作『変奏曲集』(OC775)ではモーツァルトからショパンまで「変奏曲」の形式で書かれた作品を並べ、その溢れ出る表現力の一端を見せつけたスペイン生まれのアレハンドロ・ピコ=レオニス。今作でもまた興味深いプログラムが興味をそそります。
 モーツァルトの幻想曲ハ短調と、ソナタ第14番は各々独立した作品ではありますが、曲調や楽想が密接に関連性を持ち、またセットで出版された事を鑑みると、モーツァルト自身も「同じグループに属する作品」と考えていたことは間違いなさそうです。また、ベートーヴェンの『ワルトシュタイン』と『アンダンテ・ファヴォリ』の関連についても良く知られていて、こちらは、最初『ワルトシュタイン』の中間楽章として構想した楽章を、「長い」という理由で削除したベートーヴェンですが、結局、捨てるには忍びなく「お気に入り(Favori)」として独立させたもの。もちろん関連性はばっちりです。そんな4曲を絶妙の呼吸で演奏するピコ=レオニス。常に冷静沈着です。(OEHMS)

【収録情報】
・モーツァルト:幻想曲ハ短調 K.475
・モーツァルト:ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 K.457
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 Op.53『ワルトシュタイン』
・ベートーヴェン:アンダンテ・ファヴォリ ヘ長調 WoO57

 アレハンドロ・ピコ=レオニス(ピアノ)

 録音時期:2010年5月28日、6月21-22日
 録音場所:ベルリン、テルデック・スタジオ
 Recording Producer: Friedemann Engelbrecht
 Balance Engineer: Rene Moller
 Editing: Martin Litauer
 Piano: Steinway-Haus Berlin

内容詳細

スペイン生まれ、ニューヨークで学び、96年に活動開始。2002年にカーネギーホール・デビューを果たしたピコ=レオニス。名作ソナタとその関連作品を収めた知的な選曲。弱音の表現に優れた演奏を展開、ダイナミクスの変化に繊細な感性の冴えを聴かせる。(友)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. I. Adagio
  • 02. II. Allegro
  • 03. III. Andantino
  • 04. IV. Piu allegro ? Tempo I
  • 05. I. Molto allegro
  • 06. II. Adagio
  • 07. III. Allegro assai
  • 08. I. Allegro con brio
  • 09. II. Introduzione: Adagio molto
  • 10. III. Rondo: Allegretto moderato - Prestissimo
  • 11. Andante in F major, WoO 57, Andante favori

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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