ベートーヴェン(1770-1827)

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SACD

ベートーヴェン交響曲第4番、第5番『運命』 アシュケナージ&NHK交響楽団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCL00201
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ライブ盤, ハイブリッド

商品説明

・ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」、第4番

演奏:ウラディーミル・アシュケナージ (指揮)NHK交響楽団

録音:2004年10月9、10日 東京、サントリーホールにて収録

内容詳細

2004年9月の音楽監督就任記念演奏会のライヴ。SA-CDマルチで聴くとホールの響きが美しい。N響もいつになく温かみのある響きで、伸びやかに歌っている。アシュケナージの人間味あふれる音楽性がN響に変化をもたらしている。今後の活動に大いに期待したい。(長)(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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5番はフィルハーモニア管と比較ができる。...

投稿日:2013/08/06 (火)

5番はフィルハーモニア管と比較ができる。まず、アシュケナージの進化は素直に褒めなければなるまい。フレーズがしっかりと整理され、意味を持って響いてくる。しかもよく歌えている。テンポは旧盤より速くなり、冗長な音は一掃されたといえよう。しかし音響は旧盤にはるか劣る。録音は操作もあるから仕方ないが、まずい団子を食べさせられているような音で、お世辞にも褒められたものじゃない。いかにも「日本のオケです」といわんばかりの管打のバランスも滑稽だ。旧盤は指揮技術が未熟であったが、オケがこれをフォローしており、カラヤンやクレンペラーが叩き込んだ魅力がそれなりに残っているのだ。従って新旧で甲乙は付けがたいのだが、アシュケナージの指揮技術が進化していることは間違いないといえよう。

宇野珍会長 さん | 埼玉県 | 不明

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N響の奏者たちの巧さが感じられる4番はかな...

投稿日:2005/10/06 (木)

N響の奏者たちの巧さが感じられる4番はかなりすごい。アシュケナージはたいていの曲で速めのテンポをとるが、こういうタイプの曲の場合、それが見事にはまっている。5番は自分の好みとしては、もう少し気迫がほしいかなといったところ。2楽章のトランペット、1stと2ndの表現がずれていて変てこな感じがする。エクストンの録音技術の高さに脱帽。

dkurowa さん | 東京 | 不明

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N響ならではの精巧緻密な弦楽集団が、一気...

投稿日:2005/04/13 (水)

N響ならではの精巧緻密な弦楽集団が、一気に襲い掛かって来る様な錯覚に陥ってしまう怪演だゥ就任セレモニー盤としては、大成功なのではないかと思う。

無椀弟子 さん | 群馬県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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