CD

ピアノ協奏曲第5番『皇帝』、序曲集〜ピアノとフルートを伴う室内楽編成版 ファブリツィオ・ダッテリ、フィリッポ・ロガイ、アルベルト・ボローニ、他(日本語解説付)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PC00569
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


日本語解説付き
ピアノとフルートを伴う室内楽編成版!
楽聖ベートーヴェンの『皇帝』と序曲集!


音楽史上に燦然と輝き続ける名作中の名作、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番『皇帝』を親交が深かったボヘミア生まれのユダヤ系音楽家イグナーツ・モシェレスが「ピアノ、フルートと弦楽五重奏」という編成のために編曲を施した「室内楽版の皇帝」を収録した大注目盤!
 当時、ベートーヴェンとその作品は音楽芸術の完成形であり、その姿と音楽は崇高な芸術性のために運命と戦う芸術家の英雄というロマン派の理想を体現するものでもありました。
 ヴィルトゥオーゾたちが自らの演奏のために編曲を施し、新たなバージョンを生み出すことが称賛されていた時代に、ベートーヴェンがその才能を認め自身の最後の手紙の宛先とし、当時屈指のヴィルトゥオーゾとしても知られていたモシェレスが創り上げたピアノ、フルートと弦楽五重奏による『皇帝』。弦楽四重奏が高音と低音のパートを補強し、フルートの音色が多様性と高音域の力強さを、そしてコントラバスが低音域に豊かな深みを与えてくれています。
 モシェレス版の『皇帝』そしてピアノとフルートを伴う3曲の序曲の室内楽編成版の録音に取組んだのは、イタリア、ペルージャ音楽院の教授を務める実力派ピアニスト、ファブリツィオ・ダッテリや、フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団でも活躍したヴィオラのアン・ロッケン、イ・ソリスティ・ヴェネティの首席コントラバス奏者のガブリエレ・ラッギアンティなどの世界的名手たち。
 モシェレスやリンボルト、フンメルが「室内楽編成」へと生まれ変わらせて新たな命を吹き込まれたベートーヴェンの傑作たち。そのアンサンブルとサウンドに要注目!(輸入元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:
● ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』(モシェレス編、ピアノ、フルートと弦楽五重奏版)
● 劇音楽『アテネの廃墟』 Op.113より序曲(リンボルト編、ピアノ、フルート、ヴァイオリン&チェロ版)
● バレエ音楽『プロメテウスの創造物』 Op.43より序曲(フンメル編、ピアノ、フルート、ヴァイオリン&チェロ版)
● 劇音楽『エグモント』 Op.84より序曲(モシェレス編、ピアノ、フルート、ヴァイオリン&チェロ版)


 ファブリツィオ・ダッテリ(ピアノ/スタインウェイ)
 フィリッポ・ロガイ(フルート)
 アルベルト・ボローニ(ヴァイオリン)
 グローリア・メラーニ(ヴァイオリン)
 アン・ロッケン(ヴィオラ)
 フィリッポ・ブルキエッティ(チェロ)
 ガブリエレ・ラッギアンティ(コントラバス)

 録音:
 2019年12月 イタリア、ルッカ、レコ―ディング・スタジオ・ノッツァーノ・カステッロ
 2020年11月 イタリア、ルッカ、ヴィラ・ベルテッリ
 2021年8月 イタリア、ルッカ、アウディトリウム・V・ダ・マッサ・カッラーラ

 全曲世界初録音
 国内仕様盤(日本語解説&日本語曲目表記オビ付き)
 解説:キアラ・ベルトリオ(日本語訳:山根悟郎)

内容詳細

ベートーヴェンと親交の深かったモシェレスなどが編曲を務めたベートーヴェンのオーケストラ作品を、室内楽編成で演奏するアルバム。ピアノ協奏曲第5番「皇帝」や複数の序曲作品を収録している。(CDジャーナル データベースより)

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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