ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第2番、第4番 ジャコビー、カスプシーク&シンフォニア・ヴァルソヴィア

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ICAC5086
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2、4番
イングリッド・ジャコビー
カスプシーク&シンフォニア・ヴァルソヴィア


ジーナ・バッカウアー国際ピアノ・コンクールを始めとした数々の国際コンクールの受賞者であり、世界の主要なオーケストラのソリストとして活躍中の女性ピアニスト、イングリッド・ジャコビー。ロシア音楽やコルンゴルトのオーソリティそして知られる彼女はもともと音楽的な家庭に生まれ、その祖先をさかのぼるとプロイセン公子ルイ・フェルディナントにたどり着くという血筋。ちなみにベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番は、このルイ・フェルディナントに捧げられていました。
 このアルバムはジャコビーによるベートーヴェンのピアノ協奏曲全集の第1作であり、ICAクラシックスの「ライヴ」シリーズの最初の1枚でもあります。

【収録情報】
ベートーヴェン:
・ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.19
・ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58

 イングリッド・ジャコビー(ピアノ)
 シンフォニア・ヴァルソヴィア
 ヤーチェク・カスプシーク(指揮)

 録音時期:2011年7月30,31日
 録音場所:ワルシャワ、ポーランド放送ヴィトルド・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

内容詳細

デジタル・シャープな技や新たな響きの関係の面白さで仕掛けるのではなく、艶やかな音色と闊達な指捌きで衒わず音楽と交わって聴かせるベートーヴェン。一直線な流れを刹那留めてたゆたうわずかな身振りに、コルンゴルトやショスタコを得意とするというこのピアニストの濃やかな情への志向が仄見える。(中)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op. 19 - T. Allegro con brio
  • 02. ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op. 19 - U. Adagio
  • 03. ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op. 19 - V. Rondo: Molto allegro
  • 04. ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op. 58 - T. Allegro moderato
  • 05. ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op. 58 - U. Andante con moto
  • 06. ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op. 58 - V. Rondo: Vivace

ユーザーレビュー

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彼女の(皇帝)にすっかり魅せられ、これは...

投稿日:2024/01/23 (火)

彼女の(皇帝)にすっかり魅せられ、これは残りの4番までを聴かなくてはと思い購入に決めた。この欄は皇帝ではないが、プレトニョフに次ぐ5番の演奏だと思う。ピアノ自体はプレトニョフのほうが1枚上だと思うがオケも含め雰囲気は同等の高水準である。リシエツキのような未熟さはなく若々しい音でたっぷりと弾ききっており、グリモーや内田を超えた演奏である。マリナーとのモーツアルトがイマイチだっただけに彼女のベートーヴェンはうれしい期待外れの演奏である。最近は彼女の録音はないが今後、ブラームスやシューマンの協奏曲もぜひお願いしたい。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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