ベートーヴェン（1770-1827）

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SACD

ピアノ・ソナタ集第１集〜第８番『悲愴』、第１４番『月光』、第２３番『熱情』　清水和音（２０１５）

ベートーヴェン（1770-1827）

評価 : 5.0
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基本情報

ジャンル
:
クラシック
カタログNo
:
OVCT00118
組み枚数
:
1
レーベル
:
Octavia Triton
発売国
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

清水和音／ベートーヴェン：ピアノ・ソナタ集　第１集
第８番『悲愴』、第１４番『月光』、第２３番『熱情』

ファン待望！
清水和音の最新ベートーヴェン・アルバム発売！

清水和音の最新録音盤は、ベートーヴェンの三大ソナタです。ソロ・アルバムとしては４年振りのリリースとなります。日本を代表するピアニストが、ついにベートーヴェンのセッション録音に臨みました。
『演奏設計がしっかりしていて、堂々たる風格があり、「いい曲だな」という思いが胸いっぱいに広がる。それは清水和音の円熟を物語るものだろう。』　青澤唯夫（ライナーノーツより）
　純度の高い美しい音色はもちろんのこと、楽曲の味わいを存分に引き出して、「必聴の価値あり」といえるでしょう。ベートーヴェンのすべてが再発見できるアルバム、ぜひお聴きください。（TRITON）

【収録情報】
ベートーヴェン：
● ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 op.13『悲愴』
● ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 op.27-2『月光』
● ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 op.57『熱情』

　清水和音（ピアノ）

　録音時期：2015年7月15-17日
　録音場所：東京都、稲城iプラザ
　録音方式：ステレオ（DSD／セッション）
　SACD Hybrid
　2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)

内容詳細

清水の音色は、力強い打鍵だが、決して美しい響きを損なうことがなく、ベートーヴェンの作品との相性が非常に良い。本盤の収録作品はとりわけ表現力が求められるものばかりだが、彼のコントロール抜群の音色はドラマ性と抒情性のバランスが素晴らしく、いい意味で非常にスタンダードな演奏である。★(進)(CDジャーナル　データベースより)

収録曲   

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いずれも堂々として恰幅の良い演奏で、見事...

投稿日：2021/02/28 (日)

いずれも堂々として恰幅の良い演奏で、見事！の一言に尽きる。早いパッセージも粒立ちよく全く濁りがない。何より表現に迷いがなく、これ以上何を望みますか？と聴き手が問われているように感じてしまうほど。録音も極めてよく、低音から高音までよく響き捉え優秀。録音の良さも考慮すると、現代においてはバックハウスやアラウではなく、このディスクに手が伸びてしまう。現在、第2集まで発売されたところ（こちらも第1集以上にすばらしい）で少し間が空いているが、ぜひ全集までの完結を切に願いたい。

あんだんて さん | 福岡県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン（1770-1827）

1770年12月17日(16日？)：父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年：７歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年：クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年：交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年：交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年：交響曲第5番『運命』、交響曲

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