ベートーヴェン(1770-1827)

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Hi Quality CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ第7、8、15、21、30、32番 エトヴィン・フィッシャー(1948〜1954年ライヴ)(2CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ATS951
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
Hi Quality CD
その他
:
輸入盤

商品説明

深い精神性に頭が下がります。エトヴィン・フィッシャーのベートーヴェン

ベートーヴェンの権威でありながらエトヴィン・フィッシャーがピアノ・ソナタ全集の録音を遺さなかったことは今もって痛恨の極みであります。理由は様々にありましょうがひとつにはシュナーベルの録音が先行したこと、そしてフィッシャー自身が腕の故障を自覚して録音に慎重になったことが挙げられると思います。当ライヴは戦後の録音故にテクニック面でかなり危ないところもありますが、これがベートーヴェンの気の迷いや揺れにマッチして正にベートーヴェンと同化したような凄みを醸し出しております。その「精神性」の高さは比類なく、シゲティの晩年の演奏に通じる求道的アプローチが見事です。特に第30番、第32番というベートーヴェンにとっても後期の作品において、その気高さが他を圧しています。
 音質もマスターに遡り新リマスタリングによって力を増しており、さらにUHQCD化で輝きが加わっております。座右に置き、繰返し味わいたい逸品と申せましょう。英日のライナーノート付です。(販売元情報)

【収録情報】
Disc1
ベートーヴェン:
1. ピアノ・ソナタ第7番ニ長調 Op.10-3
2. ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 Op.13『悲愴』
3. ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 Op.109

Disc2
4. ピアノ・ソナタ第15番ニ長調 Op.28『田園』
5. ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 Op.53『ワルトシュタイン』
6. ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111


 エトヴィン・フィッシャー(ピアノ)

 モノラル・ライヴ録音:
 1948年ハンブルク(1)、1952年11月23日(2)、1952年6月18日(3)、1954年7月28日ザルツブルク(4-6)

ユーザーレビュー

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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