ベートーヴェン(1770-1827)

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ピアノ・ソナタ第8番『悲愴』、第14番『月光』、第23番『熱情』、第26番『告別』 ブッフビンダー(2010−11)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC1551
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

悲愴、月光、熱情、告別〜ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ名曲集
ルドルフ・ブッフビンダー


ベートーヴェンの大家による充実の名演奏。
 ルドルフ・ブッフビンダーは、「ピアニストといえばルディ」と言われるほど、クラシック音楽の本場ウィーンで最も愛されている名ピアニスト。ハイドンからブラームスにいたるドイツ・オーストリアのピアノ音楽、中でも特にベートーヴェン作品の演奏解釈で世界的に高く評価され、1980年代にはピアノ・ソナタ全曲を含むピアノ作品を録音しています。日本にもたびたび来日を重ね、N響定期のソリストで来日した時はソールド・アウトになるほどの人気ぶりです。
 当アルバムは、最初の全集録音から四半世紀を経て、ドレスデンのゼンパーオーパーでのライヴ・レコーディングをもとに2011年に完成させた二度目の全集からブッフビンダー自身が選曲したもので、有名なタイトル付き4大ソナタを1枚に収録。楽譜を緻密に読み込んだ上で、作曲者の指示を着実に音化し、ロマン派的な演奏伝統を洗い流した清新な演奏は、聴衆を前にした緊迫感と円熟味が加わって、長く聴き続けられるべきスタンダードとしての充実度を備えています。(RCA)

【収録情報】
ベートーヴェン:
・ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 op.13『悲愴』
・ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 op.27-2『月光』
・ピアノ・ソナタ第23番へ短調 op.57『熱情』
・ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調 op.81a『告別』

 ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ)

 録音時期:2010年11月28日(第14番)、2011年1月2日(第26番)、2011年2月20日(第23番)、2011年3月6日(第8番)
 録音場所:ドレスデン、ゼンパーオーパー
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

【ルドルフ・ブッフビンダー】
1946年生まれのオーストリアのピアニスト。5歳でウィーン国立音楽大学に入学し、8歳でマスタークラスを履修、同大学最年少記録となった。9歳で最初の演奏会。1966年クライバーン国際コンクール特別賞、1967年ベートーヴェン・ピアノ・コンクール優勝。ウィーン三重奏団としても活動。ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームスを中心とする独墺音楽の本流が専門。(RCA)

内容詳細

ベートーヴェンの大家(1946年生まれ)による、2度目のソナタ全集録音からの名曲選。巨匠時代(20世紀前半まで)の息吹を継承しつつ、原典版の楽譜を精査、さらにピリオド奏法も昇華。雄大にして明晰、モダン・ピアノによる21世紀初頭の模範演奏を提示。脱帽。★(友)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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