ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ第28番、第29番『ハンマークラヴィア』 コロリオフ

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TACET206
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

コロリオフ/ハンマークラヴィーア・ソナタ
タチェット・レーベル第14弾!


ロシアのピアニスト、エフゲニー・コロリオフは、1990年にTACETレーベルに録音した『フーガの技法』への作曲家リゲティによる次のような賛辞でも知られています。

「もし無人島に何かひとつだけ携えていくことが許されるなら、私はコロリオフのバッハを選ぶ。飢えや渇きによる死を忘れ去るために、私はそれを最後の瞬間まで聴いているだろう。」

【ベートーヴェン第28&29番】
そのコロリオフが今回リリースするのは、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第28番と第29番『ハンマークラヴィーア』の組み合わせ。後期ソナタならではの、対位法なども駆使した造形美と独特の響きの美しさを、持ち前の繊細で透明感のあるピアニズムにより万全の状態であらわした名演奏。  録音もTACETレーベルならではのナチュラルで優秀なもので、コロリオフの紡ぎ出す思慮深い音の動をが、透明度高く見通しの良い音場の中で堪能できます。

【コロリオフ・プロフィール】
エフゲニー・コロリオフは1949年にモスクワに誕生。モスクワ中央音楽学校でアンナ・アルトボレフスカヤに師事したほか、ネイガウスやユージナのレッスンも受けています。その後、チャイコフスキー音楽院に進み、レフ・オボーリンやレフ・ナウモフに師事、優れた成績で卒業した後、同音楽院に指導教官として迎えられるものの、1976年、27歳のときに結婚、ユーゴスラヴィアに移住し、翌1977年には、クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールに出場して優勝、欧米各国で数多く演奏する機会を得て、翌1978年には、ハンブルクで教授の職に就くこととなります。
 コロリオフのレパートリーは、バロックから現代作品まで幅広く、さまざまなスタイルの音楽に万全の準備で臨み、高水準な演奏を聴かせることでも知られています。中でもバッハの作品にはこだわりがあり、17歳の時にモスクワで平均律クラヴィーア曲集全曲演奏会をおこなって以来、ゴルトベルク変奏曲、フーガの技法、フランス組曲など多くの作品をリサイタルやレコーディングでとりあげ、ドイツ、フランス、イギリスなど各国で高い評価を獲得してきました。(HMV)


【収録情報】
ベートーヴェン:
・ピアノ・ソナタ第28番 イ長調 op.101
・ピアノ・ソナタ第29番『ハンマークラヴィア』 変ロ長調 op.106
 エフゲニー・コロリオフ(ピアノ)
 録音時期:2012年
 録音場所:ベルリン、ダーレム(Dahlem)のイエス・キリスト教会

収録曲   

  • 01. Etwas Lebhaft Und Mit Der Innigsten Empfindung. Allegretto, Ma Non Troppo
  • 02. Lebhaft. Marchm?Ig. Vivace Alla Marcia
  • 03. Langsam Und Sehnsuchtsvoll. Adagio, Ma Non Troppo, Con Affetto
  • 04. Geschwind, Doch Nicht Zu Sehr, Und Mit Entschlossenheit. Allegro
  • 05. Allegro
  • 06. Scherzo: Assai Vivace
  • 07. Adagio Sostenuto
  • 08. Introduzione: Largo - Fuga: Allegro Risoluto

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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