ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

グレン・グールド 若き日の記録 第3集〜ベートーヴェン:奏鳴曲と変奏曲

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALT486
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


バッハに次いで重要な位置を占めるグールドのベートーヴェン、若さあふれる強烈演奏!
目くるめくスピードと迸るエネルギー、破格の演奏スタイルから生まれた無二の音楽


「ベートーヴェンは一生をかけて対位法に取り組み、後期の作品でその完全性を高めた。グールドによるとそれはバロック時代のものとは似つかぬ統合的な対位法であり、ソナタなどの古典派的な構造の要請に応じたもので、それによって構造の修正も行われるという・・・」

「ALTUS」最新技術で鮮やかに蘇る、グールド若き日の貴重な「CBC」録音。才気ほとばしる類まれな感性、「CBS」専属契約前に残した名演奏が望みうる最高の音質で登場!
 シリーズ第3集はベートーヴェンのソナタと変奏曲です。ソニーに録音のないソナタ第28番が実に貴重。放送ライヴならではの勢いにあふれ、終楽章展開部フーガの怒涛の凄まじさはとにかく圧倒的。若々しく白熱する面白さが強く出た無二の演奏です。『エロイカ変奏曲』も後半に進むにつれどんどんエネルギーが充溢していく力演。ベートーヴェンにとって重要なファクターであるフーガや変奏の技法はグールドにとっても大きな武器となる表現要素であり、さらにバッハとは異なる魅力を引き出している所も見逃せないポイント。シュナーベルやバックハウスといった当時のベートーヴェン弾きと比較するなどしてグールドの演奏を考察した解説書も読みごたえがあります。
 ジャケット・デザインはシルバーを用いたこだわりの印刷。画面上の画像データでは再現できない色になっておりモノとしての価値も十分。ぜひコレクションに加えたいアルバムです。

※なるべく本来の響きを削ぐことのないようリマスターしているため、マスターに起因するノイズがございます。ご了承ください。(販売元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:
1. ピアノ・ソナタ第19番ト短調 Op.49-1
2. ピアノ・ソナタ第28番イ長調 Op.101
3. ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 Op.7より第2楽章
4. 創作主題による6つの変奏曲ヘ長調 Op.34
5. 創作主題による15の変奏曲とフーガ 変ホ長調 Op.35(エロイカ変奏曲)


 グレン・グールド(ピアノ)

 録音時期:1952年10月5日(1,5)、1952年10月12日(2,3)、1952年9月28日(4)
 録音場所:カナダ、CBC
 録音方式:モノラル

 国内プレス
 日本語帯・解説付

内容詳細

グレン・グールドが1952年に録音した、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ3曲と変奏曲を収録。ベートーヴェンが極めたフーガや変奏の技法を、放送ライヴ独自の疾走感と熱気にあふれた演奏で確かに構築していく。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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