ベルリオーズ(1803-1869)

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CD 輸入盤

Symphonie Fantastique, Etc: Paray / Detroit So

ベルリオーズ(1803-1869)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
434328
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD

収録曲   

  • 01. Symphonie fantastique, Op. 14
  • 02. Symphonie fantastique, Op. 14
  • 03. Symphonie fantastique, Op. 14
  • 04. Symphonie fantastique, Op. 14
  • 05. Symphonie fantastique, Op. 14
  • 06. La damnation de Faust, Op. 24: Rakoczy March
  • 07. Les troyens: Trojan March
  • 08. Le corsaire Overture, Op. 21
  • 09. Le carnaval romain Overture, Op. 9

総合評価

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ポール・パレー指揮、デトロイト交響楽団の...

投稿日:2021/07/06 (火)

ポール・パレー指揮、デトロイト交響楽団の演奏によるCDです。 このアルバムは幻想交響曲をメインに置いた、ベルリオーズの作品集となっています。 フランス物で有名となったこのコンビだけに演奏は、なかなか個性的なものです。 フランス的な音ではなく、アメリカ的な明るさと軽さを持った演奏ですが、ぐいぐいとオーケストラを引っ張っていくこの演奏、幻想や序曲など、いかにもこの指揮者しか出来ないメリハリのついた演奏は素晴らしく、名盤と言われるだけあります。 また古い録音ですが、マーキュリーの録音も優秀。

レインボー さん | 不明 | 不明

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 Mercury Living Presenceを代表するディ...

投稿日:2014/11/02 (日)

 Mercury Living Presenceを代表するディスクと言えます。幻想交響曲はひたすら明るく、ひたすら音を楽しむ演奏となっています。作曲者の意図した興趣、感興などとは無縁です。でも音が滅茶苦茶いいから一聴に値します。しかし、録音技術の一番効果大なのは、幻想以外の管弦楽小品です。他のレヴューワーさんも指摘しているとおり、余白の小品は素晴らしく、今まで聞いた中でベストと思われます。ベルリオーズの管弦楽曲は、ひたすらうるさいだけでいらだちさえ覚えるのが常ですが、このディスクのそれは音の良さという観点で極めて快適、愉快な思いにさせてくれます。未だにユニバーサルがMercury Living Presenceの再発売やEloquence Australiaがマーキュリー音源のディスクを出し続けるのは、やはり稀有の録音技術あってのことと思います。黒釉天目茶碗を今や再現できないようにマーキュリーの録音技術を復活させることは不可能なのでしょう。だとすれば、残っているパレーやドラティの演奏は基調です。感謝。

Seago さん | 東京都 | 不明

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幻想については、いわゆる「即物的」演奏の...

投稿日:2007/11/17 (土)

幻想については、いわゆる「即物的」演奏のひとつで、フランス人によるお国物としてよりは、アメリカ式機能主義の洗礼を受けた再現芸術の一事例として聴かれるべきではないでしょうか。 トスカニーニ風の演奏にフランス風センスを薬味程度に加味したものをこの曲の「規範的演奏」として好まれる方には、このCDは、薦められますが、ベルリオーズの天才的に華麗なオーケストレーションにどっぷり漬かりたいという人には、物足りないのではないかと思います。

りっく さん | さいたま | 不明

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