ベルリオーズ(1803-1869)

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SACD

幻想交響曲 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(1974-75)(シングルレイヤー)

ベルリオーズ(1803-1869)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCGG9230
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤

商品説明


カラヤン/ベルリオーズ:幻想交響曲

【初回生産限定盤】【SA-CD〜SHM仕様】【シングルレイヤー】【グリーン・カラー・レーベルコート】
DGのオリジナル・アナログ・マスターから独「Emil Berliner Studios」にて2024年制作DSDマスターを使用。
 カラヤンは幻想交響曲を3度録音しましたが、このアルバムの演奏は1970年代にベルリン・フィルを指揮して収録された最後のもので、今回、初のSA-CD〜SHM仕様でのリリースとなります。
 作曲者自身の失恋体験を、ひとりの芸術家の夢想に重ね合わせて作曲された初期ロマン派を代表する楽曲で、作曲された当時としては最大規模の編成と多様な管弦楽法が施されています。カラヤンは手兵のオーケストラを華麗にドライヴして緻密かつダイナミックな演奏を繰り広げています。(メーカー資料より)

【収録情報】
● ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン
(指揮)

 録音時期:1974年10月、1975年2月
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 SACD Single Layer

 SACD対応プレイヤーで再生できます。

内容詳細

カラヤン指揮、ベルリン・フィルによる、ベルリオーズの幻想交響曲を収録(1974年録音)。カラヤンが3回録音した「幻想交響曲」のうち最後の録音であり、ダイナミックさと流麗さを兼ね備えながら、作品の持つドラマ性に迫っている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 幻想交響曲 作品14 第1楽章:夢・情熱
  • 02. 幻想交響曲 作品14 第2楽章:舞踏会
  • 03. 幻想交響曲 作品14 第3楽章:野の情景
  • 04. 幻想交響曲 作品14 第4楽章:断頭台への行進
  • 05. 幻想交響曲 作品14 第5楽章:サバトの夜の夢

総合評価

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暫く発売が途絶えていたシングルレイヤー発...

投稿日:2024/02/11 (日)

暫く発売が途絶えていたシングルレイヤー発売はとても嬉しい。しかし、春祭のシングルレイヤー盤のように、同曲の旧録音も同時収録しての企画ではないのが残念でならない。

トロ さん | 不明 | 不明

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「幻想交響曲ってこんなに面白い音楽だった...

投稿日:2015/03/23 (月)

「幻想交響曲ってこんなに面白い音楽だったのか!」と目からウロコの思いでした。 これまでこの曲、ミンシュ・パリ管、小澤・ボストン響、アバド・シカゴ響の録音の他にも、FMでも何度も聴いたし、N響その他の演奏会でも接してきましたが、どうものめり込めないものがありました。その中では小澤征爾のものが、オーケストラの演奏技術を鑑賞する楽しみを少しばかり感じた程度でした。ここ数年でCDプレーヤーとアンプを更新したのを機に新しい録音を一枚買っておこうと思いたち、ラトルのものを買おうかと思いつつ、ベルリンフィルハーモニーのEMIでは何度か音の不味さで失敗したからな、と逡巡していたところ、このカラヤンの版をみかけて、カラヤンのは聴いたことがないような気がするし、音の悪い新しいものよりはいいかな、と買った次第でした。 ところが!です。karajan fanさんが仰るように、「上手い!」の一言。これほどまでに音楽でストーリーを表現できるものとは思いませんでした。というより、この曲にはストーリーがあったんだ、と初めて気づかされました。 どの楽章も「物語」が聞こえてくるような、演劇を観ているような印象です。聴き終わってから「これはいいわぁ!」と何度もひとりごとを呟いてしまいました(小澤のものを聴き直すとそれはそれで良さを感じることはできましたが)。 かつて、カラヤンのおかげで第九が大好きになったことがありましたが、またカラヤンのおかげで大きな発見がありました。それにしても録音からすでに40年。もったいなかったなあという思いと、あまたの演奏を聴いてきて、いまこのときだからこれほど感銘が受けられたのかもしれないな、とビミョーな気分です。 ちなみに、録音はイエス・キリスト教会の方ですね。懐かしい音です。SACDでなくても十分に良い音で聴けました。歪みも濁りもなく、アナログステレオ録音の爛熟期というにふさわしい録音だと思います。

TOCHIPAPA さん | 広島県 | 不明

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ミュンシュの爆演ライブが聴いたときは「こ...

投稿日:2014/10/13 (月)

ミュンシュの爆演ライブが聴いたときは「これだ!」と 思ったものの、CDとして安定して聴ける演奏として、このカラヤン になる。 とにかくよく計算された演奏ではあるが、 70年代絶頂期の両者でしか成しえない貴重な録音

アッキ さん | 茨城県 | 不明

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