ベルリオーズ(1803-1869)

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SACD

幻想交響曲 フルシャ&東京都交響楽団

ベルリオーズ(1803-1869)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCL00504
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

ベルリオーズ:幻想交響曲
ヤクブ・フルシャ&東京都交響楽団


彩り鮮やかで精彩に富むフルシャの『幻想交響曲』

2010年より東京都交響楽団のプリンシパル・ゲスト・コンダクターに就任したヤクブ・フルシャ。登場の度に評価も高まり、今や最も存在感のある若きマエストロとしてその活躍に注目が集まります。当ディスクは、その注目を集めるフルシャが都響と真正面から対峙し、触発し合い、会心の演奏が生み出された2012年12月20日に東京文化会館で行われた定期演奏会の模様を収めたディスクです。
 各セクション、各フレーズが明瞭にアーティキュレーションを奏することで旋律が立体的に浮かび上がり、加えて都響の見事なアンサンブルとフルシャのテンポ・コントロールによって極めて新鮮に、そして精彩鮮やかにオーケストラを響かせます。2楽章に於いてはオブリガード・コルネット入りの版を用い、演奏効果をより一層高めています。
 曲中の登場人物がリアルに迫ってくるような白熱した音楽展開が楽しめると同時に、常に明瞭なリズムやアーティキュレーションを最後まで貫き奏し、スコアと真正面から対峙したフルシャと、都響の驚異的な集中力が感じられる見事な『幻想交響曲』です。(EXTON)

【収録情報】
ベルリオーズ:幻想交響曲 op.14

 東京都交響楽団
 ヤクブ・フルシャ(指揮)

 録音時期:2012年12月20日
 録音場所:東京文化会館
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 SACD Hybrid
 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)

【ヤクブ・フルシャ】
1981年チェコに生まれる。現在、プラハ・フィルハーモニアの音楽監督兼首席指揮者ならびに、グラインドボーン・オン・ツアーの音楽監督。これまでにチェコ・フィルハーモニーのアソシエート・コンダクター(2002−03)、フランス放送フィルハーモニーのヤング・アソシエート・コンダクター(2005−06)、ボフスラフ・マルティヌー・フィルハーモニックの音楽監督(2005−08)、プラハ・フィルハーモニアの客演指揮者(2005−08)を歴任。
 指揮をプラハ芸術アカデミーでビエロフラーヴェクに学び、2004年の卒業以来、チェコの主なオーケストラ、国民劇場に度々招かれ、自国での揺るぎない評価を獲得。同時に世界各地のオーケストラにも客演。ゲヴァントハウス管、シュトゥットガルト放送響、ベルリン・ドイツ響、バーミンガム市響、BBC響始め、次々とデビューが続いている。
 2006年にはスプラフォンと契約、5枚のCDがリリースされている。最新CDは、2010年「プラハの春」音楽祭のオープニングを飾ったスメタナ『わが祖国』ライブ収録盤。2010年4月、東京都交響楽団のプリンシパル・ゲスト・コンダクターに就任した。(EXTON)

内容詳細

スルスルスルッと通り抜けてゆく「幻想」。失恋のストーリーとは程々に付き合いながら、ベルリオーズが構築した音の連なりをストレスなしに紡ぎ出した演奏だ。本拠地でライヴ収録された都響の響きからは、フルネが指揮したデジタル初期の録音も想起されて、同オケの伝統と個性が実感された。(田)(CDジャーナル データベースより)

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