CD 輸入盤

【中古:盤質AB】 オルガン協奏曲集(op.4&op.7全曲) コープマン(org)アムステルダム・バロック管弦楽団(2CD)

ヘンデル(1685-1759)

中古情報

新品ジャケット
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:
AB
特記事項
:
ケースすれ
コメント
:
2枚組
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
2564627602
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

コープマン/ヘンデル:オルガン協奏曲集

豊かな即興と暖かい響き。作品の多彩な魅力を見事に再現。
オルガン協奏曲集は、合奏協奏曲集と並ぶヘンデルの代表的協奏曲集です。当時イギリスで一般的であったポジティヴ・オルガンは、弦楽器との合奏に適しており、名オルガニスト=ヘンデルは、自らオルガンを弾きながらこれらの曲を披露したのでした。
 現代におけるバロック音楽演奏の第一人者コープマンの演奏は、豊かな即興と喜びに満ち、この曲集の多彩な魅力を見事に再現しています。

ヘンデル:
・オルガン協奏曲集(op.4&op.7全曲)

CD-1:
・協奏曲変ロ長調 op.7-1(HWV.306)
・協奏曲イ長調 op.7-2(HWV.307)
・協奏曲変ロ長調 op.7-3(HWV.308)
・協奏曲ニ短調 op.7-4(HWV.309)
・協奏曲ト短調 op.7-5(HWV.310)

CD-2:
・協奏曲変ロ長調 op.7-6(HWV.311)
・協奏曲ヘ長調 op.4-4(HWV.292)
・協奏曲変ロ長調 op.4-6(HWV.294)
・協奏曲ト短調 op.4-3(HWV.291)
・協奏曲変ロ長調 op.4-2(HWV.290)
・協奏曲ト短調 op.4-1(HWV.289)
・協奏曲ヘ長調 op.4-5(HWV.293)

 アムステルダム・バロック管弦楽団
 トン・コープマン(オルガン&指揮)

 録音:1984年[デジタル]

収録曲   

  • 01. Concerto No.1 In B Flat Major
  • 02. Concerto No.2 In A Major
  • 03. Concerto No.3 In B Flat Major
  • 04. Concerto No.4 In D Minor
  • 05. Concerto No.5 In G Minor
  • 06. Concerto No.6 In B Flat Major
  • 07. Concerto No.4 In F Major
  • 08. Concerto No.6 In B Flat Major
  • 09. Concerto No.3 In G Minor
  • 10. Concerto No.2 In B Flat Major
  • 11. Concerto No.1 In G Minor
  • 12. Concerto No.5 In F Major

総合評価

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4.5

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コープマンの名盤が2枚組でこの価格、ぜひ...

投稿日:2013/05/07 (火)

コープマンの名盤が2枚組でこの価格、ぜひご購入をお勧めする。コープマンのオルガンと彼の楽団の演奏の躍動感は、ヘンデルにぴったりである。録音もややオルガンを前に出し過ぎだが、冷静に比較すればピアノ協奏曲のCDでありがちな強調感というほどではない。この盤と、ホグウッド指揮(もちろんピノックでもよいが)の合奏協奏曲作品6は買っておいて損はない。

ニャンコ先生 さん | Tochigi | 不明

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まあ、普段こういうレパートリーを全然聴か...

投稿日:2012/07/22 (日)

まあ、普段こういうレパートリーを全然聴かないもので、演奏の良し悪しはわかりません。でも、破綻のない、きりっとしたいいまとまりなのではないかなあと想像いたします。ヘンデルのオルガン協奏曲は、いずれも短くてかつ魅力的な佳曲揃い。申し訳ないながら、BGМとしてはまことに素敵であります(でも、もともとそういう用途の曲だしな)。録音もクリア。なかなかに耳の楽しみであります。満足しましたよ。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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1984年録音のコープマン/ABO(コープマン40...

投稿日:2010/11/07 (日)

1984年録音のコープマン/ABO(コープマン40歳の頃)によるヘンデルのオルガン協奏曲集で全体として躍動感に満ち溢れ即興的なオルガンが従来の保守的ヘンデルに新鮮な透明感を与えた素晴らしい演奏となっています。ただ、コープマン(に限らないのですが・・・)につきまとうマスプロダクトは全体を聴いていてバロックだからという事もあり「飽き」が過ぎるのも私だけでしょうか。どの作品もアプローチは概ねテンポ速くその躍動感によりコープマンの演奏・指揮ぶりがアクション音とともにリアルに目に浮かんできます。私の聴いているCD盤では作品7-1がトップバッターで比較的規模も大きく楽章間が変奏その他で関連がある芸術性高い本作品でテクニシャンのコープマンが単にマスプロ的テクニックに終始するのではなく仕上げて行く過程には興味が沸きました。続く各作品を聴いて行くうちに「飽き」「マンネリ」に陥らないよう聴く側もちゃんとしなければ・・・。さて、この種の音楽を聴いていますと昔の作曲家も多忙だったのか転用曲・・・勿論楽器不指定にも起因する場合もあります・・・に出くわす事が多いです。例えば有名なのは作品4-6はハープ協奏曲と同じです。作品4-3は第1楽章がヴァイオリンとチェロのデュエットがオルガンを通奏低音として美しいのですが第2楽章となるとオーボエ協奏曲(こんな協奏曲があったのか疑問ですが・・・)の第1楽章とほぼ同じ、第4楽章は作品7-5の第4楽章に酷似・・・いや同じ?作品7-3の第1楽章ではハレルヤコーラスの主題が表れます。作品4-1の第1楽章ではバッハの協奏曲BWV1052第1楽章の印象的な動機が表れます・・・尤もこの動機はブクスフローテのオルガン曲にも使用され多分当時の聖歌か何かの一節なのでしょう。まぁこのように楽しめる盤ではありました。演奏タイムデータをメモしておきますね。作品7-1(トータルタイム(以下同)17’22),7-2(12’04),7-3(14’13),7-4(16’13),7-5(12’34),7-6(7’47),作品4-1(15’24),4-2(10’239,4-3(9’59),4-4(13’45),4-5(8’12),4-6(11’32)と夫々なっています。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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