ヘルマン、パール(1902-1944)

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CD 輸入盤

現存する作品全集 第3集 ニコラス・ホルヴァート、ディミトリ・マリニャン、ミッコ・パブロ、他

ヘルマン、パール(1902-1944)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCC0623
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

パール・ヘルマン:現存する作品全集 第3集

1902年にブダペストでユダヤ系の家庭に生まれたパール・ヘルマン。1915年から1919年にかけてフランツ・リスト音楽院でバルトークとコダーイから作曲を学び、室内楽の教師であったレオ・ヴァイネルの元で最初の作品を書いています。チェロは名教師アドルフ・シッファーに指導を受け、学生時代から頻繁に演奏を行い、16歳の時にはチェロ奏者として世界的な活動を始めました。作曲家としても数多くの作品を発表しましたが、1944年にナチスに捕われ早世、その作品も破棄されてしまい、出版されたのは2作だけでした。
 現在、遺された作品の収集が進められており、このアルバムには様々なピアノ曲や、オルガン曲、リコーダー・アンサンブルや彼が興味を示していたリュートやチェンバロ作品などの器楽作品のほか、いくつかの歌曲が収録されています。チェロの名手であったヘルマン自身が編曲したシューベルト、ショパン作品も聴きどころです。(輸入元情報)

【収録情報】
ヘルマン:
01. アレグロ - ピアノのために(1920)
02. トッカータ - ピアノのために(1936)
03. 4つのエピグラム - ピアノのために(1934)
04. 4手ピアノのための小品(1939)
05. 5声部のための『7羽の鶏がいる』(1930)
06. 組曲 - 3つのリコーダーのために(c.1930)
07. サラバンド - リュートのために(c.1930)
08. ディヴェルティスマン - チェンバロのために(1938)
09. インヴェンティオ - オルガンのために(1920)
10. アレグレット - ホルンとピアノのために(1920)
11. ベルト - バリトンとピアノのために(1934)
12. 寝椅子 - バリトンとピアノのために(1934)
13. オフェリー - バリトンとピアノのために(1939)
14. H.マーシャル/R.ホワイティング/R.イーガン:ヴァイオリンとチェロのためのフォックストロット『Somebody's Wrong』(1923)(ヘルマン編)
15. シューベルト:楽興の時 第3番(ヘルマン編、チェロとピアノ版)
16. ショパン:華麗な大ワルツ Op.18(ヘルマン編、チェロとピアノ版)


 ニコラス・ホルヴァート(ピアノ:01-04)
 ディミトリ・マリニャン(ピアノ:04,10-13,15,16)
 エリザヴェータ・アグラフェニナ(ソプラノ:05)
 サラ・グトヴィル(メゾ・ソプラノ:05)
 イリーナ・スヘールペーク=ベディコヴァ(メゾ・ソプラノ:05)
 パウル・ファン・ハステル(テノール:05)
 ピエール・マーク(バリトン:05)
 ライネ=マリー・フェルハーヘン(ソプラノ・リコーダー:06)
 イニェス・ダヴェーナ(アルト・リコーダー:06)
 ダンテ・ヨンヘリウス(テナー・リコーダー:06)
 プント・バウォーノ(バロック・リュート:07)
 オレナ・ズーコヴァ(チェンバロ:08)
 オレナ・マチェリュク(オルガン:09)
 ジャン=ピエール・ダソンヴィユ(ホルン:10)
 マチュー・ヴァレンジク(バリトン:11-13)
 サディー・フィールズ(ヴァイオリン:14)
 ミッコ・パブロ(チェロ:14-16)

 録音:
 2023年6月10,16日 フランス、La Fabrique des reves, Misy-sur-Yonne(01-04)
 2023年5月24日、7月15日 オランダ、Steppenwolf Studio, Asch(05-07)
 2023年5月6日 ウクライナ、Studio of the National Bandurist Chorus of Ukraine, Kyiv(08)
 2023年5月26日 ウクライナ、Lviv Organ Hall, Lviv(09)
 2023年5月30日、6月22日、7月4日 ベルギー、Recital Studio B, Huy(10-16)
 世界初録音(04-10,14-16)

ユーザーレビュー

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