CD-R 輸入盤

スターバト・マーテル、『牝鹿』全曲 ドゥネーヴ&シュトゥットガルト放送響、シュトゥットガルト声楽アンサンブル、北ドイツ放送合唱団、他

プーランク(1899-1963)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
93297
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD-R
その他
:
輸入盤

商品説明


ドゥネーヴ、シュトゥットガルト放送響デビュー盤
没後50周年、プーランクの二面性を1枚に収録


2013年はプーランク没後50周年。フランスの音楽評論家クロード・ロスタンが「プーランクには修道士とガキ大将の2人の人間が住んでいる」と言ったように、プーランクの音楽には相対する性格が含まれており、それが絶妙なバランスとなり素晴らしい作品が生み出されています。このアルバムには、プーランクの「聖」と「俗」の二面性を感じ取ることのできる合唱の2作品が収録されています。
 プーランクの宗教曲の最高傑作とも言われる『スターバト・マーテル』。ソプラノ独唱、混声合唱と管弦楽で演奏される透明で静謐な音楽が感動的な名曲です。伸びやかで抜群の表現力が秀逸のソプラノ、マリス・ペーターゼン。彼女の歌声も、楽曲の感情表現をより一層豊かに聴かせてくれます。
 また20世紀初頭のバレエ界の巨匠ディアギレフからの委嘱によって、24歳の若きプーランクが最初に作曲したバレエ音楽『牝鹿』。バレエ自体にはストーリー性はなく、当時人気の女流画家マリー・ローランサンの絵からイメージを得ており、3人の青年と16人の若い娘たちの他愛ない戯れを描き、音楽も深刻なものではなく軽やかにそして官能的に表現されています。ローランサンは初演時に衣装と舞台装置を担当しています。プーランクは後に序曲と合唱を省いた演奏会用組曲を発表していますが、ここに収録されているのは合唱を伴った全曲版です。歌詞はプーランクが選んだ古いシャンソンが使われています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
プーランク:
1. スターバト・マーテル
2. バレエ音楽『牝鹿』全曲

 マリス・ペーターゼン(ソプラノ:1)
 SWRシュトゥットガルト声楽アンサンブル
 北ドイツ放送合唱団
 SWRシュトゥットガルト放送交響楽団
 ステファヌ・ドゥネーヴ(指揮)

 録音時期:2012年3月23日(1)、2012年3月12-15日(2)
 録音場所:シュトゥットガルト、リーダーハレ/ベートーヴェンザール(1)、SWRフンクスタジオ(2)
 録音方式:ステレオ(デジタル)

収録曲   

  • 01. Stabat Mater Dolorosa. TRS Calme
  • 02. Cujus Animam Gementem. Allegro Molto (TRS Violent)
  • 03. O Quam Tristis. TRS Lent
  • 04. Quae Moerebat. Andantino
  • 05. Quis Est Homo. Allegro Molto
  • 06. Vidit Suum. Andante
  • 07. Eja Mater. Allegro
  • 08. Fac Ut Ardeat. Maestoso
  • 09. Sancta Mater. Moderato
  • 10. Fac Ut Portem. Tempo de Sarabande
  • 11. Inflammatus Et Accensus. Anim Et TRS Rhytm
  • 12. Quando Corpus. TRS Calme
  • 13. Ouverture. Tranquillo
  • 14. Rondeau. Largo
  • 15. Chanson Danse
  • 16. Adagietto
  • 17. Jeu
  • 18. Rag-Mazurka
  • 19. Andantino
  • 20. Petite Chanson Danse
  • 21. Final. Presto

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

プーランク(1899-1963)に関連するトピックス

声楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品