LPレコード

交響曲全集ライヴ:ギュンター・ヴァント指揮&北ドイツ放送交響楽団 (4枚組アナログレコード/Altus)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PHLP009
組み枚数
:
4
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤

商品説明

スタジオセッションとは別録音!最晩年の深淵なブラームス交響曲全集ライヴ。ヴァント絶頂期の超名演、待望の初LP化!

★ヴァントと北ドイツ放送響は80 年代初めにスタジオ録音でブラームス全集を残していますが、それとは異なるライヴ録音です。90 年代前半はヴァント
絶頂期の黄金時代であり、壮年期の爆発力と求心力に、晩年の崇高な精神性が組み合わされた超名演が繰り広げられます。音質もすばらしく非の打ちど
ころなし!
★あるオーケストラが《完璧さ》を目ざしているというと、そのオーケストラの演奏は《冷たい》とか《平凡》だなどと考えがちです。あるいは《情熱的で》《あ
たたかみがある》などというと、すぐにその演奏は不正確なだらしのないものだと考えがちですが、こういう考えは慎まねばならないと思います。《完璧さ》
と《情熱的な力》は結合されねばなりません。(ギュンター・ヴァント)

【収録内容】
ブラームス:
1.交響曲第1番 ハ短調 Op. 68(LP1-A面:第1・2楽章、LP1-B面:第3・4楽章)
2.交響曲第2番 ニ長調 Op. 73(LP2-A面:第1・2楽章、LP2-B面:第3・4楽章)
3.交響曲第3番 ヘ長調 Op. 90(LP3-A面:第1・2楽章、LP3-B面:第3・4楽章)
4.交響曲第4番 ホ短調 Op. 98(LP4-A面:第1・2楽章、LP4-B面:第3・4楽章)

ギュンター・ヴァント(指揮) 北ドイツ放送交響楽団
録音:1.1990年2月14日/ケルン、フィルハーモニー
2.1992年11月29〜12月1日/ハンブルク、ムジークハレ
3.1990年2月14日/ケルン、フィルハーモニー
4.1990年12月17日/ハンブルク、ムジークハレ
(すべてライヴ)

国内プレス
完全限定生産盤
日本語帯・解説付
(メーカー・インフォメーションより)

ユーザーレビュー

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Profilレーベルから出たCDのLP化。4枚のLP...

投稿日:2019/06/16 (日)

Profilレーベルから出たCDのLP化。4枚のLPは、重厚なカートンボックスに収納されているのではなく、1枚モノのLPを収納するような感じで簡易な函に解説書とともに収められている。解説書には、1960年代に北ドイツ放送が収録したというヴァントの「自らを語る」と題された文章が記載されている。ヴァントが世界的に有名になるだいぶ以前のキャリアについて語っているのは貴重だが、この1990、1992年録音の解説書にしてはやや違和感がある。ヴァント/北ドイツ放送交響楽団は、1982〜85年、1995〜97年にブラームス全集を録音しているため、これが3番目となる。虚飾を排し、絶対的な確信に満ちた剛毅な演奏であるが、とりわけ、1番と4番にヴァントの適性が如実に現れているように思う。

ドンナー さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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