SACD

ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番、第2番、第3番、パラディス:シチリアーノ 辻 彩奈、阪田知樹

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICX10021
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

世界に羽ばたく俊英ふたりが奏でる鮮烈なブラームス

ともに2016年、ふたつの国際コンクール(モントリオール国際コンクール/フランツ・リスト国際コンクール)で第一位を獲得した若きヴィルトゥオーゾ、辻 彩奈と阪田知樹。2020年からデュオとして全国各地で公演を行い、表情豊かで鮮度の高いデュオを聴かせてきました。深化著しい2人が触発し合って生み出す音楽は、各方面より熱狂的な称賛をもって迎えられました。
 自由闊達でイマジネイティヴな音楽を紡ぎだす辻、作曲や編曲でも頭角を現す阪田・・・ともに若くして唯一無二の音楽性を発揮してきたふたりの音楽家が、折に触れて取り上げてきたヨハネス・ブラームスの3つのヴァイオリンとピアノのためのソナタをセッション・レコーディング。『雨の歌』の副題を持つ第1番、ロマンティックで愛らしい明るさを持つ第2番、愁いを帯びた激しさを持つ第3番を、俊英2人がフレッシュに歌い上げます。
 ふたりの公演でアンコールとしてしばしば演奏され、問い合わせも多いマリア・テレジア・フォン・パラディスの『シチリアーノ』も収録。(メーカー資料より)

【収録情報】
● ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.78『雨の歌』
● ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 Op.100
● ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.108
● パラディス:シチリアーノ

 辻 彩奈
(ヴァイオリン)
 阪田知樹(ピアノ)

 録音時期:2023年4月17-19日
 録音場所:群馬県、昌賢学園まえばしホール 大ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

【辻 彩奈】
1997年岐阜県生まれ。2016年モントリオール国際音楽コンクール第1位。第28回出光音楽賞、第24回ホテルオークラ音楽賞を受賞。NPO法人イエローエンジェルより貸与の「Joannes Baptista Guadagnini 1748」を使用。(メーカー資料より)

【阪田知樹】
2016年フランツ・リスト国際ピアノコンクール第1位。2021年エリザベート王妃国際音楽コンクール第4位。世界各地で演奏を重ねている。2015年CDデビュー、2020年には編曲作品アルバムをリリース。(メーカー資料より)

収録曲   

ユーザーレビュー

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先日、辻の実演を聞いた。演奏の合間に伴奏...

投稿日:2025/03/24 (月)

先日、辻の実演を聞いた。演奏の合間に伴奏者の紹介とか、このホールには小学校四年で初めて立ったとか、岐阜に四泊しているとか、美濃地方の人なら誰でも知っているお寿司屋さんやお蕎麦屋さんで食事をしたとか、色々話して 会場を沸かせていた。その声がとっても明るく綺麗なのでびっくりした。サイン会では、ありがとうございます、という声のイントネーションが今風の若者みたいで面白かった。さて、ブラームス(今日のプログラムに無かった)。良かったですよ。今まで、明るいスターンとアクの強いクレーメル、アフアナシェフが愛聴盤だったのだが、辻のを加えて良いと思った。多少岐阜ナショナリズムはあるけど。そして、この音でブラームスの協奏曲を聴きたい、と思った。バックはヤンソンスがいいな。みどりが、ヤンソンスのバックでメンデルスゾーンとブルッフの驚くべき名盤を生み出したように、辻も協奏曲を録音してほしい。勿論sacd で。ソニーさん、おねがいします。

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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