Blu-ray Disc 輸入盤

ドイツ・レクィエム クリスティアーン・ティーレマン&ウィーン・フィル、ウィーン楽友協会合唱団、他(日本語字幕付)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
811304
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明


2023年ザルツブルク音楽祭ライヴ
ティーレマン指揮、ウィーン・フィルによるブラームス『ドイツ・レクィエム』


2023年ザルツブルク音楽祭のティーレマン指揮、ウィーン・フィルによるブラームスの『ドイツ・レクィエム』の映像がリリースされます。声楽付きの作品を得意とするティーレマンですが、彼の特徴であるドイツの伝統を感じさせる重厚で濃厚な音楽作りが作品の持つ響きと見事に合い、圧倒的な印象を残す演奏となっています。
 バッハの『ロ短調ミサ曲』やベートーヴェンの『ミサ・ソレムニス』とも共通する、宗教の枠組みを超えた人類の「祈り」を描いたブラームスの最高傑作『ドイツ・レクィエム』。ブラームスがレクィエムの作曲に取り掛かった動機は、恩人ロベルト・シューマンの死にあると言われています。その数年後には最愛の母の死を経験し、作曲は一気に進み、部分的な初演を経て1869年2月18日に全曲初演が行われています。通常、死者のためのミサ曲「レクィエム」はカトリック教会におけるミサの典礼文となるのでラテン語です。しかし、プロテスタントのルター派信徒であったブラームスは、ルター聖書のドイツ語版から選んだ文言を歌詞として使用しました。ですので『ドイツ・レクィエム』は典礼音楽ではありませんが、敬虔なプロテスタント教徒であったブラームス自身の深い信仰が表れた曲であるといえるでしょう。
 本公演にはソリストとして、2020年のザルツブルク音楽祭『コジ・ファン・ドゥッテ』でフィオルディリージ役を好演したエルザ・ドライシヒ、そして存在感のある迫力の歌声をもつミヒャエル・フォッレの2人が登場。また初演の2年前の1867年12月に最初の3つの楽章を演奏したウィーン楽友協会合唱団による演奏という点も注目されます。(輸入元情報)

【収録情報】
● ブラームス:ドイツ・レクィエム Op.45

 エルザ・ドライシヒ
(ソプラノ)
 ミヒャエル・フォッレ(バリトン)
 ウィーン楽友協会合唱団(合唱指揮:ヨハネス・プリンツ)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 クリスティアーン・ティーレマン
(指揮)

 収録時期:2023年7月
 収録場所:ザルツブルク祝祭劇場(ライヴ)

 映像監督:レオポルド・クネッツェル
 収録時間:77分
 画面:カラー、16:9、1080i Full HD
 音声:PCMステレオ、DTS-HD MA 5.1
 字幕:独(歌唱言語)、英、仏、西、韓、日
 BD25
 Region All

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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